蓮爾登戸店店主の独立店。昨日オープンとのこと。
二日目の昼帯(12-14時)を狙ってみる。
まぁでもオープン前から気合入れてとかじゃなくて、「並びえぐかったら上野毛にそのまま行けばええかな」くらいの軽い気持ちで、12:45くらい着。
大体の見当をつけて向かったが、まぁ住宅地の一角に並びが見えたのですぐ分かった。
開店祝いのお花が置かれてたから、それで目立ってたので今でこそなんとなく分かるが、看板らしきものは見当たらない。ただのテナントの空きスペースって感じ。
だと思ってたらひっそりと小さい細い文字の看板をお花の裏に見つける。最近のインスパイア店って看板にお金をかけない風潮でもあるんかね。
店の前の道に並びがあり、横断歩道を隔ててちょいの並びがあるという感じ。
外待ち25人くらい。しかし最初やし回転が分からないしまぁ並んでみる。
例のごとく並んでる間写真でも撮ればいいやと思ってたら、ここで最大の誤算が。
バッテリーが残り1%しかない。
これは痛恨のミスである。僕の携帯、画質が最高に悪くて写真を撮る気を限りなく無くさせてくれるので。。。
このオープン二日目という貴重な日を、、、ってことで、ラーメンだけでも抑えたかったので、とりあえずなんとなくバッテリーを外して温存。
そうこうしてるうちに、登戸蓮爾のファンのような多分専修大学生であろう二人が並んできた。(会話から察して)
「登戸システム同様に食券買うのかなぁ」とかぼそぼそ言ってたのを耳にし、あぁ確かに僕も何も買ったりしてないと思い、前の人に聞いてみると、その人も特に何もしていないとのこと。
横断歩道があって並びが分断されていたのだが、そこでいったん途切れてるっぽい。
まぁ渡ってから買えばいいのでは?という感じに。
そういう感じで話してたら、なんとなくその初対面の人と微妙に二郎トークを。
その人のベストオブ二郎は新代田とひばりが丘らしい。蓮爾にも良く行くらしい。
豚星。はアブラが重くてそこまでじゃないらしい。(分かってくれる人がおった)
こういう情報交換はなんか面白い。なんかこういう感じ、昔よくやってた派遣のバイトを思い出した。一期一会や。
ちなみに後ろの学生も蓮爾について熱く語っててそっちに聞き耳をしてもなかなか面白い。
この店主が抜けてから一時的にスープの甘みがなくなってファンがっかりしていたのを、国本さん(誰や?)って人が来て元に戻した。っていうか前よりめっちゃくちゃうまくなってる。と騒いでた。
どういうこっちゃ?まぁうまくなってるんやったら今このゼンゼンがにぎわってる間登戸が空きそうなので狙ってもいいのかもなぁ。
並んでいる間、あの見たことのある店主がたまに出てきて食券取って誘導したりしてる。
ちなみに買った食券はその場で渡す蓮爾スタイルではなく自分でとりあえず持っておくスタイル。
ワンオペっぽい。まぁ茹で時間長いけん外でたりもできるんやろなぁ。
しかしこの対応の感じ、なんかちょっと丸くなってるような気がした。
僕の後ろ3人並んだところでこの日は麺切れで打ち切りとのこと。(13時前)
わりとぎりぎり。ということは僕が食えるのは閉店間際の14時くらいってことか。外待ち25人先着で一時間ちょい待ちって感じというデータが取れた。
次回からはこの場合上野毛に行こう。
まぁでも今日の待ち時間はそれはそれで有意義だった。
さて店内だが、中待ちが2人。
薄暗いハイパーファットンって感じでなんかスタイリッシュできれい。トイレもきれい。
まぁ新しい店やしってこともあるし。またすぐアブラでべたべたになるんかもやが。
席についてデジカメの電池を入れてささっと撮るぞと思って確認して気付いたが、この手の店は照明の感じからかオートだとホワイトバランスがうまく作動せずに残念な画質になる。
残り1%で設定できるのか?と思って、焦ってたらやはり案の定残念な画質になった。
ショックや。。。
食べ終わったスープはまともな色合いで撮れたが。(もう後ろに人がいなかったので、落ち着いて設定できた)
肝心のラーメンの方は、まずスープを一口すすって気づいたのがエビが入ってる。
普通のラーメンを頼んだはずだが?と思ったがデフォルトでえびが入っている模様?
これはエビアレルギーの人用にも表記しておいたほうがいいのでは?と思った。
味のほうは普通にうまい。麺もスープも肉も普通に蓮爾登戸。
あ、麺はもう少しごわごわ感はないので新町よりかな。
ヤサイはキャベツが多目なのが嬉しい。
蓮爾は昼間やってないので、昼間からこれがしかも近場で食べれるというのはとてもありがたい。
これは豚星。ちょっとピンチなのでは?と思ったな。
とりあえずかなりクオリティの高いラーメンだった。汁なしとか、限定の食券もあったので、また今後が楽しみである。