家のすぐ近くなのにかなり久しぶりとなってしまったが、二度目の訪問。
普段はがっり二郎系が好きなので、なかなか自分ひとりだと選択肢に挙げにくいのだが、誰か知人に紹介するにはうってつけの店だと思っていた。
この日は二郎系がそんなに得意ではない友人がこちらに来ていて、お昼の頃合、昼飯どうするか、、、という話になり、その後の移動先で適当なとこで済ますかという話もあったのだが、折角こっちにいる機会なので、この近辺ならではの店ということでこちらを紹介。
日曜日の昼帯、やはり一番混む時間であり店の前にも結構並んでいて少し考えたが、回転は悪くなさそうだったのでここで決定。
前回僕はニボリッチを食べたので、今回はあっさり目にエレガントな煮干拉麺に。折角なので肉メッシも。
友人はニボリッチ。
エレガントな煮干拉麺はスープがめちゃくちゃ上品。
麺も全粒粉を思わせるような、程よく良い固さで適度な引っ掛かりのある細麺。
トッピングの海苔や肉の相性も抜群。
完成された一杯だった。
肉メッシは厚切りの焼き豚、薄切り豚、鶏胸肉などの種類の肉が、こじんまりとした茶碗に所狭しとのせられており、いったんはどれかの肉を片付けないとご飯に届かないという状態。
またこれがうまかった。
これはニボリッチスープとも合いそうとも思い、友人のニボリッチも少し頂いたが、前回食べた記憶がすぐに思い浮かぶように、めちゃくちゃ濃厚なシチュー風スープ。食べるスープ。ご飯ともばっちり。
もちろんエレガントの方も上品な雑炊のようにご飯とも合う。
完全に飲み干し不可避な一杯。
むしろ飲み干さないと罰が当たりそう。
下手な二郎や家系等よりも結果的に満足感が得られると思った。
たまにはこういうのもとってもありである。