所有レンズもわりと増えてきたということで、ここらでちょっと比較を。
被写体はヨーロピアンシュガーコーンダブルショコラ。
なるべく画面に大きく捕らえるように寄る感じで。
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[カメラ本体]
SONY α NEX-5N
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ソニー SONY デジタル一眼カメラ α NEX-5N ボディ ブラック NEX-5N/B 中古価格 |
[カメラ設定]
Aモード(絞り優先モード)で各レンズ絞り開放で。
Dレンジオプティマイザー:オート
クリエイティブスタイル:スタンダードコントラスト+2、彩度0、シャープネス0
[仕様レンズ]
・Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA SEL24F18Z
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ソニー SONY 単焦点レンズ Sonnar T* 24mm F1.8 ZA ソニー Eマウント用 APS-C専用 SEL24F18Z 中古価格 |
・SEL30M35
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ソニー SONY 単焦点レンズ E 30mm F3.5 Macro ソニー Eマウント用 APS-C専用 SEL30M35 中古価格 |
・E 50mm F1.8 OSS SEL50F18
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ソニー SONY 単焦点レンズ E 50mm F1.8 OSS APS-Cフォーマット専用 SEL50F18 中古価格 |
・E18-55mm F3.5-5.6 OSS SEL1855
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ソニー SONY 標準ズームレンズ E 18-55mm F3.5-5.6 OSS ソニー Eマウント用 APS-C専用 SEL1855 中古価格 |
・E 55-210mm F4.5-6.3 OSS SEL55210
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ソニー SONY 望遠ズームレンズ E 55-210mm F4.5-6.3 OSS ソニー Eマウント用 APS-C専用 SEL55210 中古価格 |
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[撮って出し画像]
■Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA SEL24F18Z
寄れることは寄れるのだが、焦点距離が短い分画面いっぱいに収めようとするとかなり近付く必要がある。
今回は被写体のクリームがレンズに付くのを恐れてこのくらいの距離に留めておいたが、実際はもっと寄ろうと思えば寄れそう。
開放比較だったのでF1.8だが、ちゃんと撮るなら気持ち絞った方が絵的にもピントの合いやすさ的にも良かったかも。
■SEL30M35
さすがはマクロ。寄れる。
開放比較だったのでF3.5だが、このくらいがキビキビとピントが合いやすく、やはり使い勝手は良いなと思った。
■E 50mm F1.8 OSS SEL50F18
角度や距離など狙い方慣れるまでちょっと大変だが、しっかり撮ればやはりきれい。
ちなみにこれ以上は寄れなかった。
■E18-55mm F3.5-5.6 OSS SEL1855 (広角側18mm / F3.5)
余り寄れないし、その分画面に対して狙いたい対象は小さく。ボケも少ない。
■E18-55mm F3.5-5.6 OSS SEL1855 (望遠側55mm / F5.6)
なかなか使い勝手良し。画面にもいい具合に収まった。
■E 55-210mm F4.5-6.3 OSS SEL55210 (広角側55mm / F4.5)
SEL1855の望遠側と同様に55mmなのだが、ピントが全然合わない。
距離感も定まらず何とか捕らえたのはこの微妙な一枚。
■E 55-210mm F4.5-6.3 OSS SEL55210 (望遠側210mm / F6.3)
部屋で撮るには大分大げさに不自然な距離を持ってなんとか撮影。
何とか撮れたは撮れたが、壁にへばりつくように無理な体勢で撮ったということもあり手振れ補正付きのレンズだが手振れしてしまった。
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結果としては、一概にどのレンズがベストだったのかはなかなか難しいところ。
距離を気にせず使い勝手が良く、色んな構図で狙いやすかったのは「SEL30M35」。
だが、「SEL24F18Z」と「SEL50F18」も、「SEL30M35」がちょっと平面っぽい感じだったのに対して、やはり描写力は良いように感じた。
次回は「SEL30M35」のF3.5に合わせて、F3.5の縛りで検証してみても面白いかもしれない。