19:30頃友人と。
半分くらい空席という素敵なタイミング。
というか川崎って他の店舗に比べてなんでこんなに並びが少ないのか?
嬉しいやら寂しいやら。。。普通にクオリティ高い方だと思うのだが。
この日は食べた後もそこそこの移動とやることもあったので、久々にデフォルトの小ラーメンに留めておくことに。
着丼。
コールは野菜マシ、ニンニク、アブラ、カラメ
提供されたロットが友人と二人分だけというのもあってか(VIP茹で)、麺がいつもよりもカタメ。
これがまたうまい。大にしておけば良かったか?と一瞬頭をよぎる。
まぁ後半くらいになるといつものデロ麺っぽくなってくるのだが、これはこれで二面性を楽しめた。
変化していくといえば、ここのニンニク。
最初ピリッと程よく刺激の強い系なのだが、最後の方には棘が抜けてホクホク状態に。
豚もこの日は当り。
豚マシにしておけば良かったか?と一瞬頭をよぎる。
友人は最後の豚キレを、味のよくしゅんでてビランって繊維で分けれている側で終わらせるか、逆に白いしっかり系の部分で終わらせるか迷っていたが、前者の方を選択していた。
野菜はキャベツが多め。
モヤシとの比率がフィフティーフィフティーくらいという嬉しいバランス。
その緑の多さというのも川崎の盛りの美しさに影響していると思う。
スープも優しくおいしくぐびぐび飲めるタイプで、この日は小だったということもあり、お腹の容量的にもスープにも結構手を出せそうだとか思ってたら、結局完飲していた。
上ブレだったので勿体無かったかもしれないが、久々の小ラーメンというのも悪くなかった。
ボリュームあっての二郎ということもあるが、やることの途中経過の二郎と考えると適量だっただろう。
そういう気持ちのゆとりを持たせてくれるのが京急川崎店。
総合して、 育っていく麺とニンニク、上ブレの豚、モヤシとキャベツの比率、と、かなりの黄金バランスとクオリティだった。
こんな上ブレなのに空席半分とか勿体無いなぁと思いながら後にした。