カメコ二郎

ラーメン二郎を中心に食べ撮りの痕跡置き場。カメラを持って二郎に行きます。

MEN YARD FIGHT - オープン二日目昼帯。なんと空席有でスムーズに攻略。めちゃくちゃおしゃれでわんこもかわいくてラーメンも最高だった。

昨日オープンしたばかりのこちらへ。
蓮爾登戸店助手 > 蓮爾登戸店店主 > ラーメンゼンゼン助手、という経歴を持つ、通称「キム兄orグレート義太夫」氏、待望の独立店である。

本当は昨日行こうかどうか考えたが、絶対混んでいるなと思い見送り。
ツイッターなどを見る限り2時間待ちとか。そしてクローズの21時を大幅に上回り20時くらいに終了アナウンスとか。

翌日昼。
さすがに平日昼はどうかな?と思いツイッターを見ていたが、11時オープンで12時30分くらいを回っても特に並びがきついとかツイートが見られない感じ。
昼の営業は15時まで。
。。。。これは、意外とワンチャンちゃんあるのでは?と、思い立ったが吉日。向かってみる!

12:48 発。
初めての場所だったので、微妙に迷いつつ、13:15着。

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なんと、特に並んでいる様子は無し。
これは一気にテンション上がる。

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店の前にはお花が。
あまりよく見れえていなかったが「蓮爾」からの花が見えなかった。
辞めるのも突然だったし、あまり良くない別れ方をしたのだろうか?

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あとわんちゃんの姿が。
思いの他大きくておとなしくてごろごろしていてかわいい。

入ろうとするや否や、愛想の良いスタッフさんが丁寧に出迎えて、流れを説明して案内してくれる。
この時点で既に戸惑いや。

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とりあえずは、入ってすぐにある食券を購入。
まぁ初めてなのでラーメン(370g)[800円]で。
「たまラーメン」や「えびラーメン」といったラインナップが蓮爾インスパイアならでは。

おもしろいのは充実のトッピング類。
「きくらげ」とか面白そうや。「チーズ」とか「かつお節」とかも気になる。
そしてこの時は販売していなかったけど「タピオカ(200円)」っていうボタンもあった。
デフォルトでこれだけ充実しているのは魅力的だ。

そしてなんと空席もあり、直ぐに着席。

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ウォーターサーバー付近にはTシャツやグッズなど。
残念ながら席がかなり離れているところだったので、あまりゆっくりは見られず。

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BGMは、往年のソウルやメロコア、ロックがかかっている。

内装も結構広々。
コンクリート打ちっぱなしの壁やカウンターの雰囲気などもめっちゃおしゃれ。
いかにも横浜。
または下北沢とかにありそうなショップな雰囲気。

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とりあえず、キム兄の店ということで険悪な感じを想定、覚悟の上での訪問だったが、他のスタッフさん(キム兄以外2名)が愛想良すぎてゼンゼン平和だった。

13:36 コールは全部で。

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着丼。
一目、これは間違いないやつと確信。

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アブラは味染み具合良し。是非とも欠かしたくないトッピング。

豚は色の濃いのと薄いのの二つ。
いずれも良い具合にごろごろ柔らか。ボリューム感も申し分ない。
この感じは上ブレの時のゼンゼンに似ている。
これが安定して提供されるなら、通常時のゼンゼンより良いぞ。

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麺はかなり蓮爾テイスト。
蓮爾よりも整っていてちゃんと茹でられているのに、少し心地よい顎疲れが起きるくらいの固さ。
ゼンゼンを少し凶暴化させた感じ。

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スープは少し透明度のある醤油。
少し綺麗な蓮爾登戸という感じか。
蓮爾登戸は悪く言えばビジュアルは泥水っぽいので、うまくそれを濾過したような感じ。
ゼンゼンにも似ているかな。

トータルのボリューム感はなかなかずっしり。
啜っている量に対して一つ一つが少し重い。密度があるイメージ。
良い具合にヘヴィー級。

公言しているグラム感どおりで、蓮爾登戸に近いものがあるかな。
ゼンゼン(350g)より20gだけど、やはり多い気がする。

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まとめると、ゼンゼンを少し凶暴化させて、蓮爾新町一丁目より落ち着かせて、蓮爾登戸を綺麗にブラッシュアップさせたようなところか。
いずれにせよ、双方の自分がもうちょっとこうしてほしいと思ってたところをうまく修正してくれたような感じで、個人的にはかなり好みだった。

ラーメン寿々㐂は食べた事が無いので除外だが、蓮爾シリーズの中で一番好きかも。

トッピングも気になるし。
何気に家からの時間的距離が、「京急川崎店」「中山店」「上野毛店」「蓮爾登戸店」「蓮爾新町一丁目」これらとそう変わらなかったし。(約30分。何気にうちから選択肢充実している)
並びも今回みたく落ち着いている時間がありそうだし。
わんこもかわええし。

何かと気になる店となった。
今後の楽しみが増えてちょっと嬉しい。

13:51 退店。