前回のブログでも紹介した地元の友人らメンバーの一人が三宿でライブイベントに参加するとの事。
で、急遽僕らも数曲参加。
東京で思いがけずこのメンバーで人前でライブに参加できて、ありがたい機会となった。
帰りは、その上がりで天下一品でも食べようという話に。
この池尻店は、東京最古の天下一品とのことで、やっぱり味も他店とは一線を画すところがあるらしい。
友人の一人は、この辺りが上京して直ぐの地元ということもあり、当時からもう何度も通っているらしい。
また、僕らの地元香川でも天下一品の店舗は増えてきているらしく、友人ら二人ともわりと天下一品にはうるさい。
ちなみに、自分は天下一品は行動圏内に無いのでそこまで詳しくは無い。今回は二人にあやかろうと。
現在は丁度天下一品祭り開催中。
今年はテープカッター、ネックストラップ、まめどん、まめレンゲなるものが当たるとの事。
色のバリエーションもあるようだ。
もちろん二人ともチェック済み。
メニューはどうしようかと。
なんでも良いとのことで、ありがたくサービス定食x3で。
着丼。
久々に天下一品を見たが、見た目は非常にシンプルだなと思った。
青ネギこそ印象的だが、スープも一様に綺麗によどみなく、色使いもほぼ暖色系にまとまっている。
二郎のような、色んな要素でまだらでカオスなスープとはまた違う。
チャーシューは、普段二郎系に慣れているため、申し訳程度に感じた。
生ハムのような薄さ。
まぁ薄切りの良さはあるし比べるところでは無いのだが。
チャーハンは中華料理屋のチャーハン感がある。
こういうチャーハン久しぶりに食べたけどうまい。
餃子は思いの他一個一個が小さくて、二、三口で食べる感じになるかなと口の前に持ってくるまでは思っていたが、自分でも想定外に、余裕で一口に収まりちゅるんっと食べてしまった。
フリークの友人は「たくあん」を店員に要求。
言えば出してくれるらしい。これは知らないとできないことや。
ラーメンに入れると凄いおいしいとの事。
切り干し大根だと思えば、また別の歯ごたえの麺のようにも感じる。
友人はなんかもう掴んでは入れして手が止まらなくなっていた。
まぁこういう客対策として常時出してないのかもしれない。
ということで、普段スープを飲まない友人が完飲していた。
まぁここのスープはなかなか他では飲めないので気持ちは分かる。
僕はちょい残しくらいにしておいた。
食後はくじ引き。
結果、全員はずれ。
まぁこういうイベント感も含め、久々の天下一品を満喫できた。