カメコ二郎

ラーメン二郎を中心に食べ撮りの痕跡置き場。カメラを持って二郎に行きます。

ラーメン二郎 新宿歌舞伎町店 - 初訪問。麺硬めはなかなか良かった。豚はスープで育てる価値有。しかしトータル評価としては、正直そこまで感動はなし。

近くに来ることは何度もあったが、実際に訪問したのは今回が初めて。

仕事の合間の時間の通りがかり、15:30頃、お昼はまだの状態だったので、お腹の空き具合も二郎モードとしてはなかなか良いコンディション。

多くの二郎がアイドルタイムな中、営業時間が11:30~翌3:00と通しで深夜までやっているところ、この機会に寄ってみることに。

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すぐ近くで「大つけ麺博」というのをやっていたが、すぐそこに二郎がある状態でここへの選択は全く無かった。

dai-tsukemen-haku.com

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到着。

外待ちの姿は確認できず、ラッキーかなと思いながら入店。

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しかし店内は意外と広く、背後霊もわりと収容できるようだ。
今回は背後霊6人目に接続。

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今回はとりあえず「ラーメン豚入り」(850円)を。
ちなみに食券の表記時間は実際よりも少し遅れている模様。

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背後霊の4、5人目くらいの位置にウォーターサーバーとレンゲ。
前に並んでいる人の半数以上はこのタイミングで既に水とレンゲをゲットしていた。
しかしまだ席に着けるまでにはしばらく時間あるし、それまで片手塞がって、ひたすら持ちっぱなしってきついんじゃないか?と思うのだが。
ちなみに自分は席が確保された段階で水を汲みに行った。

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ここは麺の茹で加減を店員の方から聞いてくれる親切スタイル。

そしてそれを食券を折ることによって記憶するようだ。
麺硬の場合は短辺を折る。
麺柔の場合は長編を折る。
といった具合。

茹で時間短縮の意味合いで、今回は「硬め」を希望してみた。

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卓上はカラメが。
蓋の違うボトルが二つあったが、結局使わなかったので違いがあるのかどうかとかは不明。

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しばらくしてコール&着丼。
仕事途中だったのでニンニクは少なめ、あとは野菜マシ、脂、辛め。

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パッと見の印象としてはモヤシが多め。
そして全体的な色の印象としてなんかぼやっとして薄め。

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ニンニクは刻み細かい系。
すぐにスープに溶けてしまうタイプ。上野毛っぽい。

豚は脂身少なめでそのままだとちょいパサ。こちらも少し下ブレの上野毛っぽい。
でもスープにつけておくと育ちやすいタイプ。終盤はかなりおいしくなった。

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麺は二郎標準より少し太めな印象で、硬めは良かった。
もっと硬くても良いくらい。

トータルの体感量はそこまで多くなく、するっと完食。

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しかし総合的な評価としては、正直あまり感動はなかった。
なんでだろう?スープのガツンと来ない感じや、やたらシャキ系モヤシ推しな部分がちょとインスパイア感ある。
大分昔に食べた鶴見店とか、どこかのインスパイアも食後の感覚がこんなだった気がする。

個人的に初訪問や久々訪問の二郎においては、新鮮な部分もあって好インプレッションを下せることが多いのだが、今回はなんかそこまで特筆するようなものがなかった。

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退店時には、店の外まで結構並びも伸びていたが、今後は正直ここまで並んでいたらそこまで食べたいとは思わないかもしれない。

その後も仕事で都内を回っていたので、もう少し我慢して、夜帯オープンすぐ位の三田本店やラーメンタローなど、行こうと思えば他にも色々行けたなぁと、ふと頭をよぎる。
むしろ、お腹もそこまで一杯にならなかったということもあり、食べ直しても良いかもしれないとかちょっとモヤモヤ考えながら、とりあえずこの日は何も食べずに乗り切った。