カメコ二郎

ラーメン二郎を中心に食べ撮りの痕跡置き場。カメラを持って二郎に行きます。

ラーメン二郎 京急川崎店 - 2020年初二郎。スープの量も、優しさも、溢れんばかりの大ラーメン。

2020年、初二郎はこちら。

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13:01着。
この店、昼帯訪問は久しぶり。
丁度この看板くらいに接続。
その後どんどん列が伸びたので、ぎりぎり良いタイミングだったかもしれない。

2020年幕開け、景気付けに豚増すかダブルかどうしようかなぁ、、、などと思っていたが「ブタ切れ」アナウンス。

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ということで大で。

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助手さんは普段と違う人だった。。。のか?
髪を切ってやたらさっぱりイメチェンした同じ人なのか?
判別できなかった。
背丈は同じようで、眼鏡をかけていたので共通点は多い。

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扇風機の羽がなくなっていた。

コールは「全部」。

着丼。

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スープは丼のふちぎりぎりまで。
これは紛れもなくラーメンや。

まずはスープをすするところから。
今年も同じ慣れ親しんだ味に安心感。

麺はいつもよりもデロ感あり。
それが、この熱いスープに絡みついて離さない。
保熱感もしっかり。
なかなか冷えない熱々スープに搔きこみたくてもなかなかそうは行かない葛藤。
それを楽しむひと時。

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豚は塊からほどけてコロコロ寄せ集め系だが、今年も川崎特有のうまい柔豚に安心感。
先日久しぶりに家系を食べた時に感じた人工的食品サンプル感チャーシューと比較して、こちらはリアルを感じる。
「本物とはこういうことやぞ」っていう説得力がある。

あらかた丼の中の固形物をさらえた時点で、この日は元からスープが多めだったということもあり、まだまだ丼の半分以上スープが残っているという状態。
その時にふと、「このまま退店したらこのスープたちはこのまま捨てられるんだろうな」と、とても寂しさを感じてしまった。
ドラえもんの映画『ドラえもん のび太の日本誕生』からの名台詞、「こないだ残したラーメンのスープ、飲んでおけばよかった…」が頭をよぎる。

そこで飲む事を決意。
飲み進めると、最高に育ったニンニクと麺や豚カス。

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こいつらがまたうんまいんよね。
まるで飲み進めたご褒美。隠しアイテムを発見したような喜びが。
そして完飲。
大にて初完飲。

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しかし京急川崎、ロットのペースがかなり速い。
この飲んでる行為をしている際には、もう自分以外は入れ替わっていてラーメンも仕上がりそう。
飲み干す頃に自分の列のコールが始まる。
ギリギリで退店。
多分僕の席の人は着席と同時にコールだろう。
もう少しだけ皆さんペースを落として味わいませんか?と、提唱したいところだが。。。
この点がこの店唯一の難点か。

まぁしかし2020年幕開けはじゅんわりアンビエント系イントロダクションな感じでスタート。