地元の友人と、あけおめやり取りからの久しぶりに会わんでか?な流れ。
思えば2019年は一度も会っていなかった。
彼も現在東京在住で会おうと思えば会える距離に住んではいるのだが、ある意味そういう距離の方が会わないのかもしれない。
彼は仙台の大学にいたので、元々仙台二郎がホーム。
こちらからしてみれば、仙台店を知っている貴重な友人だ。
最近は二郎から離れていたみたいだが、この機会に行こうという流れに。
自分は現役でいるということもあり、お勧めな店を色々紹介したのだが、やたら悩みまくっててなかなか決まらず。。。
前日になり、ようやく中山駅前店に決定。
決め手はブタがうまい。そして安定していること。
いくらブタがうまくても、安定していなくてパサ系が当たる確率も高いとか、そういう店だったら紹介する側も外れた時に悔しいということもあるので、安定という要素はこういう場合結構重要になってくる。
11:00頃、中山駅前に集合。
合流して、とりあえずお腹の空き具合を確認。
自分は、一日前に京急川崎店を食べてから24時間も経っていないが、結局それから何も食べてはいないという状況。
あと、この日はゆっくり目に起きたので、移動したくらいしかまだ活動していないし、そこまでお腹へっていない。
だがしかし2020年初中山を飾るには、やはり「ぶた5枚」行っておきたいところではあるが、この店舗はデフォルトで結構多めなので少し怖い。
しかし麺を減らしての調整には、まだ手を出したくないところ。
とりあえずいつも「全部」コールなので、野菜をオミットする形で「ぶた5枚」で行ってみようかと。
麺はお約束の「カタカタ」コール。
友人にもお勧めしてカタカタを。
この日は「灼熱」の無料トッピングあり。
前回食べた時に、カップヌードル的ジャンク感を感じたのを覚えている。
うまかったがデフォルトでいた方が上品さはあったという印象。
まぁでも貰えるものは貰っておきたい性、貰っておこうかと。
友人は、このトッピングには辛い要素があり、デフォルト的感覚で食べられなくなることを懸念し、パスを。
という訳で、自分のやつを少しお裾分けしようという感じで行こうかと。
上着を途中で脱いで鞄にしまおうとしたタイミングで席が空き、着席と同時にコール。
ニンニク、アブラ、カラメ、灼熱で。
しかし食券をどのポケットにしまったか?
もしや、さっき鞄にしまったコートの中か?
引っ張り出してみるが結局無い。
財布の入っていたポケットの、財布のその奥に押し込まれていたのをようやく発見。
いきなりの大忙し。
店員さんに迷惑をかけてしまった。
冬場の上着対策は店に入った段階でやっておくべきだったと反省。
カウンターの上ですでに提供されているラーメン。
ある意味のび対策としてもカタカタにして良かったのかもしれない。
そして、余り勢いの無いウォーターサーバーに少し焦りを感じつつ水を注ぎ、れんげを確保しようやく着丼。
野菜コールが無いとこういう感じ。
それでも先日の川崎以上ある気がする。
やはり中山といったらまず一口目は野菜アブラサラダから。
キャベツ多めの中山野菜。
もううまい。
綺麗に切られたキュービック状アブラは具として成立。
灼熱はこんな感じ。
色鮮やかや。
前回食べた時よりもジャンク感薄く感じた。
辛味効果で食用増進。ネギのとろみもいい感じ。体もポカポカ。
ブタを引っ張り出してきてパシャり。
脂分も適度にしっとりと、味染み具合も完璧や。
一つなかなかの塊も。
そして後半に流し込む水がまたうまい。
ここの二郎の水のキンキン具合はかなりの好評価ポイント。
懸念していた量感だが、野菜コールをしないだけで普段よりも全然少なく感じた。
それだけここの野菜は存在感があったというのか?
それとも灼熱の辛味効果で食欲増進されていたせいなのか?
とりあえず最高のぺこぺこ状態ではなかったにも関わらず、最後まで余裕でおいしく食べ切ることができた。
先日の川崎から一変、中山ならではのガッツある一杯だった。
アンビエントイントロから一気にビートの入ったヘビーな本編。
良い流れ。
中山駅前店、今年も快調や。
がっつり狙って食べるとしたら川崎よりも中山やな。
川崎は意気込みしない通常食事。お味噌汁ポジション。
中山はご馳走。
そしてこの後、近くの公園のテーブルと椅子でまた年末の焼酎お湯割りセット。
そして謎のフォトセッションタイム。
先日の記事でも書いたが、16mmの広角ならではの遠近効果が楽しい。(巨人感)
そして飲み。
以前もやったことがあり分かっていたのだが、二郎の後のお酒ってあんまり進まないのな。
まぁ胃の中もまだつかえとるし。
そして、更新が止まっている某女性二郎系ブロガー風にお菓子タイム。
な、流れ。
あそんだ。