カメコ二郎

ラーメン二郎を中心に食べ撮りの痕跡置き場。カメラを持って二郎に行きます。

ラーメン二郎 上野毛店 - シンプルに夜帯大ラーメンを堪能。各パーツそれぞれ自分好みに仕上がっていてかなりの上ブレ。2020初上野毛はかなりのベストコンディションで幸先良いスタート。

近くに来たので久しぶりにここに!

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21:10着。
外待ち10くらいに接続。

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待っている間、隣のインド料理屋さんから匂いが。。。
二郎の匂いよりもあちらの匂いの方が強い。

21:24
食券購入。

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自分の前が二人組みで、一席分空いたので先に通してもらう。

大ラーメンでカタカタ申請。

席が空くと同時にコール。
全部で。

着席と同時に着丼。

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どん。

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どん。

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丼。

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上野毛の大の丼は直径が大きくて、赤い柄も気品があり生で見るとちょっと迫力を感じる。
何かの折の優勝カップは是非この丼でお願いしたい。

全部コールだが野菜は控えめ。標高低め。
夜帯は若手助手二人。確か以前も夜はこんなだった。
やはり昼のヤ○ザ風助手さんの時の盛りの方が大分いかついイメージ。
いやしかし、この直径丼を目前にしてこんなもんで良かったと胸をなでおろす思い。

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ニンニクは以前の記憶だと、柔らかくすりおろして溶け込むようで余り存在感の無いものだったが、今回はピリリと少し刺激を感じるもの。
個人的にはこのタイプの方がちゃんと存在感を感じられて好きかも。

アブラはふわふわで繊維質の混ざる存在感タイプ。

豚はしっかり肉感で食べている感があってうまい。

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噛んだ断面は繊維が分かる系。

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スープで育っていくのを楽しめる系。

あと、上野毛の大にして嬉しいところは、それに応じて豚の量が少し多くなっている感じ。
川崎なんかだと、小も大もそのまま2枚というイメージなのだが。

麺カタカタがまたうんまい。

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やたらとおいしく感じた。
最近親しんでいる中山駅前店ともまた違うカタカタのうまさ。

丁度良い塩梅の絶妙な「太さ」「固さ」「味」。
量的なパンチもまたグッド。これくらいが個人的においしく食べられるぎりぎりラインかも。

この日、友人ジロリアンの1歳半になる子供が、仙川店の持ち帰り生麺にて初オーションをキメたという報告を受けたが、その歳でこれを知ってしまうとは将来が有望なのか危ぶまれるのか、、、まぁその行く末を見守っておきたい。

スープもまた醤油と豚の旨味がたっぷり感じられてうまい。
前に食べた時は、ダシの薄い中華スープを彷彿とさせたことがあったけど、この日はしっかりコクも感じた。
これまでで一番うまいスープだったかもしれない。

ビジュアルとしては富山のブラック系を彷彿とさせる黒さ。
深海のような底の見えない深い暗さがある。
さすがは非乳化二郎の代表格。

ただ最後はしょっぱくなりすぎてほとんど飲めたものではなかった。。。
これに関しては、コールを全部にしたけど、野菜が思いの外少なくてカラメが効きすぎてしまったのかも。

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総合して、これまで食べてきた上野毛の中でも、各パーツそれぞれ自分好みに仕上がっていてかなりの上ブレ。
むちゃくちゃうまかった。
新年初上野毛はかなりのベストコンディションで幸先良いスタート。
大満足。