カメコ二郎

ラーメン二郎を中心に食べ撮りの痕跡置き場。カメラを持って二郎に行きます。

蓮爾 新町一丁目店 - 閉店間際の場末感の中、豚の上ブレバリエーションに舌鼓。

昼間からずっと外回りで仕事をしていて22:00、ようやくひと段落。
なんかご褒美がてら食べたいなぁと、この時間でもやっているといえば蓮爾を思い立つ。
しかし祝日だからどうだろう?と検索してみると、この日は祝日にしては珍しく営業しているとのこと。

その時、10分ちょいくらい走らせば着くくらいの場所にいたので向かってみる。

22:28 着。

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先客3人。
店の前に自転車がいっぱい停まっていたので、そこそこいるのかと思ったが、別のテナントの客だったのかも。

小ラーメンを麺マシで申請。

ナッパさん麺上げと初めて見る助手。
助手さんはちょうど賄いを食べていた。

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22:38
「もういっかねー」的な会話が聞こえてくる。
自分の活動しているバンドで参加した先日の即売イベントにて、もうなんか微妙だったので「もういっかなー」って早仕舞いした時の寂しい感じに近い。

閉店近い新町に初めて来たが、閑散感は否めない。
登戸の方は今も列ができているのだろうか?
なんとも場末感が漂っているが、この蓮爾に至ってはそれがまた雰囲気にマッチしている。

スタッフがローテーションで登戸と新町を行き来しているが、それぞれの店舗に対してどういう面持ちでいるのだろうか?という部分は少し気になるところ。
もらえる額が同じなのなら新町の方が楽そうで良いなぁとか?

そうこう考えていたらコール。
野菜マシ アブラ少し ニンニク カラメ

22:42
着丼。

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良いビジュアル。

豚がまたバリエーションに富んでいた。

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味の染みまくった醤油を直で食べているかのようなカス系。
同じく味の染みまくった塊系。
ぱっと見カロリーメイト系。
よく見るベーコン系のちょっと薄切りタイプ。
など。

味濃いカス系は梅干し的な食べ方が良さそう。
ちょっと齧っては麺と合わせるような。

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味染みの塊系は凝縮感が凄い。
もはや一口で一食分を賄ってしまいそう。もはや仙豆のよう。
噛み応えあり、一口一口が重い。そして同時にめっちゃ喉が渇く。
ジャーキーのような?保存食にもなりえそう。

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カロリーメイトのような奴はまさにスペアリブだった。
ほどけるような食べ応え。うまい。

お馴染みベーコン系はこれくらいの薄さがアブラ分がヘビーになりすぎず個人的には好みかも。

ふと気づくと豚の繊維的な奴が丼の淵にかろうじてぶら下がっていた。

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嫌な例え方をするならば、こういう幼虫系の虫っているよなぁ、、、と。

この日のスープは閉店間際だったということもあるか、少しクリーミー気味。
個人的にはもっと非乳化端麗状態の方が好みかも。

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毎度思うが、蓮爾はスープが冷めやすいイメージ。
着丼時は熱々ではあるのだが、食べ終わる頃にはぬるくなっていて、食後にラーメン食べて温ったまったーっていう感じにはならないのが少し残念なところ。

まぁしかしそれを差し引いてもなかなか食べ応えのある一杯で楽しめた。