カメコ二郎

ラーメン二郎を中心に食べ撮りの痕跡置き場。カメラを持って二郎に行きます。

ラーメン二郎 ひばりヶ丘駅前店 - 初訪問。野菜タワーはバエ重視?隠しニンニクに困惑。必要以上に熱くてデロってもったり二郎に対して少し不快なほど汗だくに。

この日は、普段乗っている原付のスタンドが壊れて修理のためにお得意のいる所沢まで。
そこからこちらまでは電車でわずか10分ということで、修理が上がるまでの待ち時間を利用してこちらへ。

やたらと高評価と名高いこちらだが、家から遠いということもあり初訪問。
楽しみや。

予習として、とりあえず気になるのは量感。
二郎という食べ物は、小でも多かったり、大でも意外とすんなりだったり、店舗によってまちまちなので、ここは注意が必要。
個人的理想は少し苦しくなるくらい。

行ったことのある友人やネットの情報から、量は控え目らしいとのことで、行ったことのある店舗に当てはめると京急川崎店を想定。
ということでサイズは大にしようかなぁと。

そんなことを考えながらひばりヶ丘着。

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12:22
接続。

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平日昼間からこの行列感はさすがの高評価二郎。

看板は駅の方から見ると正常なのだが、奥から見ると逆になっているのはなんでや?

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12:42
清酒のケースの椅子席に。

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けつが痛い。
これがまた間隔が狭いところがあるのだが、一人一つなのか?半端分の中間を座って3個で2人分なのか?など、よく分からない場面も。初心者には少し困惑ポイント。
そしてほぼ壊れていてけつが落っこちそうになる個体も。

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時折聞こえてくる「中どうぞー」の声かけが、病院の中待ち室のよう。

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入り口付近の案内。

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「少」と「小」には読み仮名をふっている。「大」や「豚」にはふっていない。

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小銭が不足気味とのこと。

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個人的に最近小銭持ちなので、二郎の度に基本10円玉と100円玉を消費している。
食券機に入れる枚数も20枚近くになるので時間はかかるが、貢献していると考えてもらっても良いのかな?

13:04
入店。
ネットの写真などで見たことがある噂の生海老蔵似店主や。
他スタッフは年配気味の女性助手の二人体制。

そして食券購入。

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大ラーメンの豚入り(豚4枚)は残念ながら売り切れ。
ということで大(880円)を。
※後でネットで見つけた情報だと、大ラーメンの食券を購入してから現金でプラス120円で対応していたみたい。
初訪問ということもあり緊張していたか、視野が狭くなっていたな。

左側の奥から二人目の席へ。

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よく知る友人の話だと、こちら側からなら店主による「化調パフォーマンス」(化調をドバドバと入れる様)を見ることができるらしいが、初訪問で緊張もありそんなにジロジロ見るのを遠慮してしまった。
しかし店主は常連とずっと話をしていたり邪険な雰囲気はない。むしろ良好。

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13:18
コール。
これは女性助手の仕事らしいが、聞くだけで実際の仕事は店主。

豚がなくなった分、こちらの名物野菜タワーを拝んでみようと思ったので、野菜をマシで行こうかと。あとは全部ということで、
野菜マシ、ニンニク、アブラ、カラメ
をオーダー。

しかし女性助手は「カラメ」を伝えそびれてる。。。
「ぅおーい、、、」と心の中で叫んだが、こちらも少し緊張していたということもあり、波風を立てたくない気持ちからまぁなすがままに。

着丼。

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噂通りの野菜タワー。
さすがの標高。
店主がトングで頂点付近を支えながら持って来てくれた。

とりあえずこのタワーを何とかしないと他が食べられない。
少し掘って麺を引っ張り出そうとするも、野菜の重量がえぐいのか?スープの乳化が原因なのか?これが重くて叶わず。

なのでとりあえず野菜タワーの消費から。

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このカラメのかかっていないタワーをある程度崩していく作業は、かき氷のシロップなしを食べているような?刺身についてくる大根のつまをそのまま食べているような?なんとも味気なさがあった。
他の店舗だと普通はトッピングアブラも表層にあって、アブラサラダとして食べられるのだが、それも叶わず。
レンゲがあれば掬って上からかけ直すこともできるのだが、レンゲはない。
見た目は面白いが、機能としてはそこまで伴っていないような印象が。。。バエ重視?

スープはかなり乳化。
似た感じだと、昔食べた豚星。の限定メニューの「味噌」を思い出した。あれも乳化が凄くて若干のゲル状。

このタイプは、熱が閉じ込められるのか、最後までめちゃくちゃ熱い。
必然的に、食べ切るのに不本意にもかなり時間がかかってしまった。
そして、若干不快なくらい汗だく。鼻水も垂れてくる。ここまで熱いのはちょっと、、、。
個人的にはもう少し冷めてくれた方が食べやすかった。さらにはこの暑い環境下で、少し狭いパーソナルスペースという点も個人的に少し不快。

そのスープをふんだんに含む麺は少しデロ系。

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そのデロは熱吸収も半端ないしアブラ的なしつこさにも拍車が。
個人的に固めが好みだが、このスープにはこれくらいのデロの方が絡むのかも?
しかし個人的には、もっと固めでここまで吸わないくらいちょっとすっきりとした形でも良いかと思った。

豚はしっとりうまい。

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今回は2枚だったが、これはあまり量は食べられないやつだな、という重さがあるタイプ。
量を食べると、脂っこさ、しつこさ、むつごさが段々と煩わしくなってくるかもしれない。
中山駅前店系の脂身少な目健康獣系の方が、量を食べてもしつこさは残らないだろう。
豚マシしなくて良かったかもしれない。

友人の憶測であるが、乳化系スープの二郎の豚といえばこの@系デロっと解けるタイプ出そうだ。
逆に言えば、このタイプの豚で煮込んだスープだと乳化するだとか?
卵が先か?鶏が先か?な論点である。

そして終盤。底が見えてきたと思ったら、こんなところにもニンニクの集落が。
もうほとんど具の残ってない状態に対してこのニンニクの割合は、ニンニクの辛味を直で受けるのでなかなかきつい。

そう言えば、ここまで麺の重さやスープの熱さに気を取られて、あまりニンニクを意識していなかった。
写真を見返すと、確かに表層にもニンニクの集落は見かけたのだが、それを手につけるのを忘れてここまで落ちてきたとでもいうのか?
思い返すと、ここまで少し味気ないけどなんでだろう?みたいな感覚はあって、それがカラメをオミットされたせいだと思っていたが、このニンニク触れ忘れという部分もあったかもしれない。

全般的に言えることだが、スープそのものはトッピングの生ニンニクが溶けていない方が飲みやすいと思う。
なので、理想で言えば、最初から野菜のアクセントとしてもボリボリと、豚と合わせてガーリックポークとして、麺と合わせてペペロンチーノ、、、最後はニンニクが余り溶けていないスープでさっぱりという流れがベストじゃないだろうか?

自分で言うのもなんなのだが、自分はご飯において、主食、メイン、汁物などの配分を考えながら食べることをかなり得意としている。
そんな自分としてはこれは度し難い状態。

改めて考えると、この店はかなり特殊やと思った。
美味しく食べるためには、他の店では考えなくても良かったことにまで気をまわさないといけなかったり、色々とコツがいるなぁと。
野菜タワーがバエるので、ついついその美しさを保ったまま食べようとしてしまうが、そうではなく、むしろそれを序盤から崩すように、全体の具を一通りまず確認するようにして食べると、もっとバランスよく食べられたかもしれない。

やたらと高評価な部分というのは、ラーメンそのものよりも店主の人柄の部分で増されているような気もした。
もちろん大前提としてそう言う部分で気持ちよく食べられるのは大事だが、結果として個人的には、慣れている感覚とは違う食べにくさや、体温が暑くなりすぎ問題、パーソナルスペースの関係から、ラーメンそのもの以上にそちらに気を取られてしまい、思ったよりも楽しめなかった感がある。
これだったら、最近食べた中山駅前店の大、店主の作る蓮爾新町一丁目店、京急川崎店のダブルの方が、正直に言うと多幸感は上。

このひばりヶ丘が、世間一般的高評価だと考えると、自分のホームのレベルはそれに劣らずなレベルだと考えて良いと思うと少し誇らしく感じるという点と、自分の評価が一般的では無いのかも?というアウトローな部分への自覚にもなった。

まぁ「乳化」という分かりやすい目を引く売り出し部分や、評価が評価を呼んで「みんながおいしいと言うからこれはおいしいものなんだ」という、自分そのものの評価ではなく思考を止めた人達がこういう店をさらにまくしたてて評価が上がっているようにも感じる。
こういう片鱗は横浜関内店や豚星。にも感じるのだが。。。

と、他ではあまり公表されなそうな評価をしてみた。
もちろん二郎としてのクオリティは高い。まずいわけではない。
ただベスト二郎かと聞かれると考える余地がある結果となった。

リベンジしたい思いはある。
攻略する楽しさの余白を残していると言う点も、評価のうちということなのかもしれない。。。

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