この日もこちら方面にて仕事。
夜は中山二郎と決めていたが、昼の時点で空腹で集中力が切れかけたため向かう。
最近普通の大を頼むことが多かったが、麺をひたすらすする作業を少し単調に感じてしまうようになりつつある気がしたのと、最近二郎以外で食べているものと言ったらご飯と味噌汁くらいで、具としては大量に買って切って冷凍してある油揚げを入れているがそれがタンパク質である他は基本炭水化物ばかり食べていたので、タンパク質が欲しい欲が高まっていた。
ということで、久しぶりに「ぶた5枚」。サイズは小。大で豚5枚はまだ少し怖いので。
カタカタは先にとのことで、先客2人通り越して一番奥の席へワープ。
一味唐辛子が段ボール箱の窓から。
コールは全部。
着丼。
久しぶりに小だと一回り丼が小さく見える。
そして気持ち的にも余裕が。
大を経験しているからこそ生まれる完全に自己満足の優越感。
まずはアブラサラダ。
野菜を食べる貴重な機会。サラダバー。
そしてこの層がなかなか分厚い。
ある程度掘り返さないと麺にも豚にも辿り着けないが、アブラがお供にある時点で全く問題ない。
そして豚を掘り起こす。
この日は5枚全てバランス豚。
5枚ともあれば、中にはやたらでかいのや半手榴弾形、ボソボソ系パサパサ系コロコロ系フレーク状など、変化に富むことが多かったが、全て同じタイプというのは初めてかもしれない。
大富豪で言えば革命が起こせそうや。
まるでチェーン店のような既製品のような整い。
すなわちどれを取ってもしっとり柔らか。
最高や。
食べ進めて思ったが、何だか小丼すごく食べやすい。
的が小さい分箸の迷いが少なくて済むというか、無我な動きなく麺を口へ運ぶ作業ができ、集中できた。
尚且つ自分の後2回分くらいで最終ロットともあり、後がつかえてるわけでもなく、自分が最後というわけでもなく、割とゆったりと堪能。
量感もお昼の仕事合間に食べる分にはちょうど良かったかもしれない。
とりあえずその時自分が欲していたものに絶妙にはまって最高のひと時だった。
帰りに、また川和町の桜があった場所へ。
桜はもう散っていたけど、菜の花畑になっていた。
天気も良く、春の気配をしばらく堪能し、また仕事へ。