カメコ二郎

ラーメン二郎を中心に食べ撮りの痕跡置き場。カメラを持って二郎に行きます。

ラーメン二郎 中山駅前店 - 二日連続「小ぶた5枚カタカタ全部」。先日よりも全体的にゴツメで粗めで攻撃力があって絶好調の仕上がり。カメラの装備と設定見直し。

二日連続だが、この日もこちら方面にて仕事。
ということで昨日と同じコース。

11:52
着。
外待ち4人目に接続。

小ぶた5枚カタカタ全部。

着丼。

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セロハン状にくたくたになった半透明のキャベツが目に付く。
アブラも申し分ない盛り。
見ただけでうまいのが確定。

スープはくどくなくぐびぐびいける。

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醤油が美味しいね。

キャベツが粗め。

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焼きそばで使われそうな芯の付近近くのでかいものも。
ワシワシいく。

豚を掘り起こしてみるともう宝の山。

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にやける。
この日の豚は、昨日がちょい薄めで整い系だったのに対し、全体的に昨日よりもゴツメで粗めでボリューミー。
繊維の裂ける方向がバームクーヘンのように円を描くように解ける感じで、中山にしては珍しくちょっと@系っぽくもあった。
どれもパサつくことなくしっとり仕様でめちゃうま最高の仕上がり。

麺は個人的にカタカタ必須。

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この細い麺で他の具材と勝負するにはこれくらいの硬さがないと負ける。
普通だとまぁ普通のラーメンって感覚になってしまう。
これをデフォにすれば良いのにとか思ったりするが、客の申請具合からもあまりカタカタは浸透していないよう。
まぁ大抵同ロットでは一番に着丼できるので、ゆっくり食べられて良いのだが。

総評すると、全体的に昨日よりも攻撃力があった。かなりの自分好み。
どのパーツを取っても絶好調の仕上がり。
なんか冗談抜きでもコロナとかへの免疫とかつきそうなくらいのパワー飯だった。
めちゃくちゃうまかった。

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余談。
この日は、写真も同じスタイルが続いて来て飽きてきたので装備と仕様を変更。

レンズは久しぶりにSEL30M35に。

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シルバー同士の組み合わせも結構かっこいい。
そしてこのレンズは軽いので持ち回りも快適。

このレンズはマクロレンズと言う種類のレンズで、豚を超アップで撮ってみたいがために買ったもので当初かなり使っていたが、F値がそこまで明るくないと言うこともあり、画質的にパワーアップを考え最近控えていた。

しかし最近メインで使っている広角(16mm)だと、全景系の写真は良いのだが、肝心のラーメン撮りの際に寄る必要があり、その時に自分の手の影が入って、その部分だけ後でちょと明るくする必要があり微妙に手がかかっていた。

今日改めて使ってみて、30mmというのは、影が入らない絶妙なラインで、ラーメンを撮る上ではかなり使いやすい画角だったと最認識。
ボディも当初はNEX-5Nを使用していたが、今はa6400とフォーカスの使い勝手も良くなっているため、使いやすさも向上。

画角といえば、そのSEL30M35以降にメインで使用していたSEL24F18Z(24mm)は、写り自体は良かったけど、全景を撮るには狭い時もあり、ラーメン撮りにももっと寄りたいという時に微妙に影が入るなど、際どくどっちつかずな画角だったかもしれない。
出番も減っているし手放すかも。

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そして、ソニーのカメラの設定でクリエイティブスタイルというものがあるのだが、それの設定を見直し。
パッキリした絵が好みだったので、「スタンダード」をベースに考えてコントラストを+2とか、全部を+1にしたりとか、これまでに色々試行錯誤してきたが、スタンダードの次の「ビビッド」のデフォルトが自分がやりたい感じに近かったのに気付いて、それを自分の中の標準にしようかと。

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あとはフォーカスモード。
基本は「DMF」という設定にしていた。
これは、ある程度はオートで合わせてくれて、その先は自分でフォーカスリングを回してフォーカスを合わす方法だ。
撮っている感があって好きだったのだが、二郎撮りに関しては、いちいちリングを回してそういうことやる余裕がないことに今更ながら気付いた。
それなら普通にオートフォーカスで良いのではと。

オートフォーカスには、静物に特化した「AF-S」、動体に特化した「AF-C」、それを自動で切り替えてくれる「AF-A」がある。
基本はラーメンは静物なので「AF-S」で良いかと思うが、動きものと自動切り替えしてくれる「AF-A」の方が汎用性が高そうだったので、それも積極的に活用していこうかと。

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この辺の機材周りもまだまだ使いこなせていないなぁと実感。
でも分かってくると面白い。
また食べに撮りに行きたくなってくる。