11:03 着。
まだシャッターは開いていない。
この各々が後ろを向いてそれぞれの方向を向いている様がなんかアー写っぽい。
全然知らん人たちやけど。
外待ち8。2ロット目。
ちなみに食べ終わるくらいまで後ろに客なし。ゆっくりできた。
まだダブルがある時間なので迷わず小ダブルを。
ビニールのすだれは下の部分を固定していないので、解放している出入り口付近だと風に何度も揺れて押し寄せてくる。
レンげは自分のロットが作り始められたタイミングで助手さんが配っていくスタイル。
ヤサイマシ、ニンニク、アブラ、カラメ。
第一印象は、この日のヤサイマシはかなり少なめ。
マシマシにしても良かったかもしれない。
スープは表層は乳化。中は非乳化。
旨味たっぷり。
ゴクゴクいける。
しかし野菜が想定よりも少なかったため、カラメがダイレクトにきてパンチあり。
これはこれであり。
豚はよく味の染み込んだアブラ身少なめでいてパサつきなしで食べ応えあり。
噛むほどに美味しさが溢れる。
麺はいい感じのちょい固。
これをデフォルトにしてほしいって思うくらいの良い硬さ。
総評してやっぱりめちゃくちゃ美味しい。
先日の豚星。では得られない感動があった。
辛いとか変わり種の限定とかそういうんじゃなくて、デフォルトにシンプルなラーメンで毎回なんか違う顔色があって唸らせてくれる。地力がすごい。
いつも一緒じゃなくて一期一会。
そしてここのダブルは個人的に行ったことのある二郎店メニューランキングにおいてトップレベルに好きなメニューだなと思った。
なお、横浜関内店の小(バランスがめちゃくちゃ良い)と甲乙付け難いところ。
スープに残ったカス類をなるべくさらえながら、完飲したい気持ちが溢れつつ、しかし今日はカラメによるパンチスープだったのでやむなく諦め。
幸せな時間だった。