一週間に最低1回、できれば2、3回食べたいラーメン二郎。
毎週いつどこで食べるのかをなんとなく考える。
先週は中山駅前店にて周年祭で結構行ったため中山以外がいいなぁと。
というか、中山は周年みたいな変わった限定やしょうがなどの限定がないノーマル状態だと、個人的に少し食べ過ぎているということもあり、感動が少し薄れつつある。
仕事ついでなどで考えると、今週は上野毛店が良さそう。
寒くなってきたし、なかなか冷えないたっぷりで非乳化のスープは今の気分と合いそうかも。
(対して蓮爾はスープが冷めやすい印象があるため、外仕事ついでだとあんまり唆られない気持ちになってるかも)
割と近いタイミングで行った上野毛が好感触だったし、なんとなく最近は夜遅めの時間帯が安定している気がするということで、今回もラスト付近狙いで。
21:30 着。
待ちなし。いいね。
すぐに食券購入。
今回は前回の反省から小豚を食べる気満々で来たが、豚は売り切れ。
ということでいつもの大で。
空席ありにてすぐに着席。
カタカタ申請。
待ってる間に前の人のロットを見て野菜の盛り具合やアブラのコンディションなどをチェック。
今回もなかなか期待できそう。
アブラは前回少なめにしたが、ノーマルコールでも良さそう。
ということで。
ニンニク、野菜、アブラ。
アブラは何の問題もなくうまい。
ヤサイは今回もみずみずしい。
カタカタ麺に絡みつくモヤシは一体感あり。
合わせて食べてうまい。
スープは、その野菜上ブレによるものか、良い具合に野菜のうまみも溶け出し、カラメをオミットしたためか派手になり過ぎず。角が丸くなったようなマイルドな味わい。
ニンニクと合わせて飲んでもきつくなり過ぎず。丁度いい重さが出る。
京急川崎店に近いくらい飲みやすかった。
僕の好きな系統や。
豚も前回同様程よく柔く味がしゅんでる感じ。
豚増したかった。
ええ感じ。
読み通り、寒い中で欲する温もりと優しさとパワーが丁度マッチして、絶妙にその時に食べたい味だった。
うまかった。
個人的になかなかナンバーワンにはなれないポジションの二郎という評価をしてきた上野毛店だが、このレベルが安定して提供されるようだったら全然ホームでいいかなという感じがしてきた。
根強いファンがいるのは知ってたけど、なんとなく分かってきたというか。
良さが分かってくるとまた少し楽しくなってくる。
食べ終わり、化学調味料のせいなのか、生ニンニクのせいなのか、2、3時間くらい舌の付近が痺れていた。
しかしそれと反比例するように口の周りが多幸感に包まれるくらいには美味しかった。
中毒化しそうでやばい。
週一の仕事ルートから行きやすいので、このコースレギュラー化を検討。