カメコ二郎

ラーメン二郎を中心に食べ撮りの痕跡置き場。カメラを持って二郎に行きます。

ラーメン二郎 上野毛店 - 豚とアブラがかつてないほど神がかっていた。上野毛店にしてはこってり方面に振り切られたチューニングは、拒否反応と受付反応が絶妙に二郎していた。

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17:52 着。
オープン時間は18:00のはずだが、もう開いている。
そして席もほぼ埋まっていて提供もされているので、開いたばかりという訳でもなさそう。
実際何時くらいに開いたのか気になるが、まぁこういうこともあると覚えておこう。

とりあえず小ぶた入り券を購入後、一席空席あったのですぐに着席。
カタカタ申請。
この日は金曜日だったし、最近の夜帯の無秩序な客層に辟易していたところだったしどうだろうなぁと思っていたので、完全に良い流れ。

そういえばこれまでになかったアクリルの敷居が。

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席の間隔も心なしか広くなったような?ちょっと快適かも。そういえば入り口付近にも消毒液が。

着丼までの待ち時間は大将と助手の会話がBGM。
興味深かったのは、「保健所から匂いがきついって苦情来ちゃったよ」ってこと。
あと、スタッフ一人が大学生らしく、学校始まったばかりでシフトの組み直しの相談をしてて、大将が「まぁ、後でミーティングだな。ライングループで話そうな。」みたいなやりとり。絶対ホワイトな職場やろ。

コールはニンニク野菜アブラ。

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豚とアブラがかつてないほど神がかっていた。
一目見て思わずニヤけてしまった。

いつもよりも多い気がする。
味がよく染みている。
程よく柔らかい。
パサついてない。
脂身成分に偏りすぎるでもなく、絶妙にジューシー。

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これまで食べてきた上野毛のぶた入りの中でも今日は一番くらい上ブレじゃないかと。

基本さっぱり気味な上野毛ではあるが、今回はかなりこってり方面に振り切ってチューニングされていた。
食べ進めていくうちに重くなってくるが、それがなんとも心地の良い重さ。疲労感。
二郎という食べ物を食べた時に起きる拒否反応と受付反応、このバランスが絶妙に二郎していた。(毒成分も二郎において重要な要素)
これぞ二郎。
最高や。

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