17:35
シャッター10人目に接続。
17:49
オープン。
ギリギリファースト座席漏れ。
入り口付近のアルコールスプレー。
「中身は焼酎大五郎かも?嘘で〜す。」
と言うお茶目な表示が。
これ必要なのかしら(笑)
「ラーメン二郎=怖いところ」と言う概念を払拭させてくれる上野毛店。
いやむしろ深読みしていくとまた逆に怖くなってくるかもしれない、、、!?
今回は、先日自分の所属しているバンド、eucalyptus(ユーカリプタス)にて良いライブができたので、そのご褒美にと、初めて「生卵」行ってみる。
小 ぶた入り でカタカタ申請。
コールは
ヤサイマシ カラメ少し ニンニク アブラ
まずは前菜のアブラちょい辛サラダ。
食べるごとに体の血液、毛細血管の末端にまでカラメ醤油と野菜の水分が流れ込んできて上書きされていくかのような錯覚に陥る。
野菜の茹で加減もいつもよりもくた茹で。
しかし新鮮さはそのままに、むしろ素材の甘みも感じる。
個人的に一番好きな茹で加減。
ジューシーさが半端ない。
豚は、エリンギを荒く割いたようなはみ出し豚が目に付く。
その他の部位もスープで育てるまでもなく元より柔らかく。
全部大当たり。めちゃくちゃうまい。
スープに浮かぶアブラがキラキラと美しい。
観光地とかのお土産売り場とかに置いてある、水車がくるくる回るようなオイル時計を連想させてくれる。
こってり爽やか淡麗仕立て。まるでビール。
中盤から生卵へ。
カルボナーラへ。
一味もなかなか。
しかし割とあっという間に消えてしまう切なさもあり。。。
卵に余裕がありそうだったら、序盤の熱々状態のスープに溶かし入れたら親子丼のようなこともできたのかもしれないと思ったりもしたが、それをやってしまうと、もう終始その状態になってしまうのでリスクが高そうだと思ったので辞めておいた。
初検証の生卵のインプレッションとしては、絶対必要かといえばそうでもないけど、ちょっとした贅沢や飽きてきた時などには有効かなと。
しかし今日はどのパーツも最高の仕上がり。
ここのところの上野毛、絶好調すぎる。(もっとやれ!)
先日行ったライブはまだしばらく配信視聴可能。
そして明日は渋谷THE RUBYROOMへ。
http://rubyroomtokyo.com/?p=21643
eucalyptus (ユーカリプタス)