17:44
空席多数。
すぐに着席。
久々に店主麺あげ。
そして助手一人編成。
この日は「えび汁なし大」を初検証。着々とこの店の初検証を消化しているこの頃である。
コールは ヤサイマシ カラメ少し ニンニク アブラ
見た目はラーメンとさほど変わりない。
野菜はキャベツ成分が控えめながらも鮮やかに主張。
麺が思いの外熱い。
通常のラーメンよりもダイレクトに熱さを感じる気がした。そして若干滑り気味。
ほじくれば麺にエビがワラワラとついてくる。大漁や。
えびラーメンとして食べた時よりも、やはり密度の問題なのかエビを感じやすい。
このエビは「汁なし」で言うところのフライドオニオンの代わりポジションというところか。
デフォルトでフライドオニオンほどのザクザク感ではなく水分を吸ってシュモシュモした感じ。
ここまで食べてきて分かったことの比較だが、蓮爾登戸のエビは基本ジャリジャリ系なのに対してゼンゼンのエビはもっと落ち着いた印象。
登戸のパターンだと軽く炒めたチリメン感が結構あるのに対して、ゼンゼンの方が少し上品に感じる。
ベクトルが違うのでどっちが良いとか言えないが、汁なしとして食べる分には登戸使用のジャリジャリ系の方が合いそうな気がする。
あと、通常の汁なしとの比較ポイントとしては、海苔がなかったという事。
個人的にあるものだと思っていたのだが、海苔があればエビと合わさってさらに海を感じられてうまいことになったんじゃないかと思ったのだが。。。
まぁ店主がない方が良かったと判断したのならそういう事なのかもしれないが。
豚はちょいアブラ多め系といつものやつ。
まぁうまい。
汁量自体は実際メニューの文字通り控えめ。
カップ焼きそばの水をあまり切らなかった感じくらいのタレ感。
最後はまたスープ割して完飲。
もう少し改良できそうな点が微レ存な感じではあったが、まぁこれはこれでゼンゼンうまかった。