歌舞伎町にてライブ。
今年入ってからなんだかんだこちらの箱に数度お世話になっているが、ここまで来たらまぁこちらに寄って景気付けるのが通例となっている。
今回はちょっと趣向を変えて新宿小滝橋通り店にするか迷ったが、経路検索をしてみたところ、線路をぐるっと回るように行く他ないみたいで、思いの外一キロ弱と距離があったので辞めておいた。
同じ新宿に二店舗で競合とかあるだろうにと思ってはいたが、意外と住み分けはできているのかもしれない。
と言うことで、ライブの入り時間前にこちらへ。
15:00にメンバー一人と合流して向かう。
ここの豚は大きく外れることは無いイメージがあるので「ラーメンぶた入り」で。
というかこれまでここでこのメニューしか食べたことないかも。
ちなみにここのデフォルトは「小」表記はなく、ただの「ラーメン」だ。
割とすぐに店内へ。
後方業務用扇風機の風で敷居が揺れまくっている。
もう一箇所でも固定すれば良いのに。
そしてこの風でも全然足りてないのか、店内は結構熱気が。
だいぶん涼しくなってきてこれなので、夏場はなかなかの蒸し風呂状態だったのではないかと想定される。
麺はこれまで固めでしか食べたことがなかったので柔らかめで行こうと思ったが、スタッフにかなり時間がかかるけど本当に大丈夫か?と、辞めておいた方がいいんじゃない?みたいなニュアンスで説明があったので普通で行くことに。
だったらできることを公言しなくて良いのにとか思ったり。あと、提供までの時間の目安とかを表記しておいてもらえたら判断しやすい気もする。
割とすぐに着席したが、座ってからが結構長い。
敷居のため、前の説明書きが全て読めない。
コールは
ヤサイマシ ニンニク少し カラメ少し アブラ
ちょっと滑舌悪かったか、聞き直しハプニングあり。
若干嫌な予感がしたが、ニンニクが普通に多かった。
それもけっこうピリリと刺激タイプ。ワサビ系といいますか。
この後初対面の人とも会うけど、これはなかなかの口臭アウト確定しそう。
まぁでもこうなったらもう気にしない。
ヤサイはほぼモヤシのシャキ系。
シャキ系は個人的にはそこまでではないが、今回の乳化系スープに対する清涼剤として合っていた気がする。
麺は太め。
普通茹では始めてだったが、それなりに良き硬さ。そしてスープとの絡みも良好で好感。
豚はぱっと見ちょっとギュチって固そうかなと思ったが、思いの外柔らかい。
下手な脂身成分もなく食べ応えあり。
スープはけっこう乳化でミルキー。
それでいてピリリニンニクのおかげで結構パンチもある。
今回はそれでもピリリニンニクを普段より少し避けめに食べていたので、最後の方にはそのピリリニンニクがガッツリ効いたスープに育ってしまったため、飲みは普段よりも控えておいた。
予定がなければもっとガッツリと飲みたいところだったが。
退店の際には給水機横の爪楊枝を忘れない。
まぁでも前回がそこまでの感動がなかったので正直あまり期待はしていなかったが、思いの外良かった。
しかしこの日一日、家に帰っても自分でも分かるくらい常時ニンニク臭発生させてたなと思ったので、途中で歯磨きでもすれば良かったなと後悔。
思っていてもなぜか行動にう移せない時ってあるなぁとか思いながら。
次回は歯ブラシを忘れないようにしよう。
ちなみにライブは楽しかった。良いイベントでした。