この日は都内でコンパクトエフェクター試奏の旅。
渋谷新宿池袋と回って、まぁだいぶ目星付いたところで晩飯二郎をと。
せっかくここまで来たので、まだ食べたことのない桜台駅前店を考えたが、夜は休みとの事。
ラーメン二郎桜台駅前店メルマガより
— レンタル二郎のラーメン図鑑🍜 (@ramenjirorental) 2021年10月26日
本日都合により夜の部はお休みします
昼の部は通常通り営業します
宜しくお願い致します
調べて良かった。汗
池袋にいるなら池袋東口店で良いのでは?とも思ったが、池袋東口店そのものはそこまで積極的に選ぶ店ではないかなという気持ちから、帰りに三田本店か目黒店かとも思ったが、やっぱり面倒になってきたし池袋東口店へ。
17:32
外待ち5人目に接続。
いつも思うけど看板が異様にでかい。
11/2から10:00-22:00営業とのこと。
今回は、「ラーメン ぶたダブル」で行くことにする。
ちなみにここも新宿歌舞伎町店と同じく「小」表記はなし。
食券機の表示が「ブタW」なのが「ブタ(笑)」みたいで少しじわる。
ここのダブルは初めてなので楽しみ。
「辛ほぐし豚」なるメニューもなかなかうまそうだが、今回はスルー。
壁にかかっている「トッピングサービス」の表示は新宿歌舞伎町店のものと同じだ。
同じくNS系たる由縁か。
店内待ちは床に書いてある足のマークで3人までだそう。
自分のロットが近づいてくると、スタッフが麺の好みを毎度確認してくれるのがありがたい。
今回は普通にしておいた。
着席。
敷居はガムテープでガッツリ固定仕様。
コールは
野菜マシ カラメ少し ニンニク アブラ
全体的に暖色系。緑はなし。秋らしい色合い。
野菜はほぼモヤシでシャキ系。
アブラはよくあるフヨフヨ系ではなくもうしっかり固体の味付け黒アブラ。
甘うま〜。完全に具。これは有料トッピングの域。
コール一つで手に入れることができるので、絶対に外せないアイテム。
そしてこの豚ダブルのインパクトよ。
大盤振る舞いじゃあ。
薄切りだが10枚くらいはあったかも。中にはでかいのもあり。最早枚数を数えるのが困難な域。
そして全てしっとりうまうま。
下手にアブラっぽくなく、かたくもなく、かなり好きな部位。
デフォからのプラス200円でここまで盛ってくれるのはかなりお得感。
薄切りなので少しチャーシュー感もあるところが、先日食べたばかりなのでラーショのチャーシューメンを彷彿。
意外とラーショのチャーシューメンも侮れないのよね。
あと、ラーショの大きい直径の丼だったら、豚の全体像がもっと分かりやすく野菜も溢れにくく良いのになぁとか思った。
しかし大きく違う点はそのコスパだろう。
ラーショはラーメンそのものは500円台だったり安価なのだが、トッピングを重ねるごとに飛躍的にどんどん値段が上がっていく。
チャーシュー麺でかつ二郎に匹敵するボリュームを稼ぐなら中盛か大盛りかで考えると、1200円近く行くこともある。
二郎なら1000円以内に収まるので、このポイントは個人的にちょっと無視できない。
スープは結構乳化系。
先日食べたラーショ川崎水沢店にも近い気も。
麺の感じは少し太めで程よいしなやかさが新宿歌舞伎町店に似ている。
あらゆる面で全体的に新宿歌舞伎町店に似ている要素があったが、個人的な評価としてはどれも池袋東口店の上をいく感じがあった。
ということで、新宿歌舞伎町店の上位互換という位置付けが分かりやすいかもしれない。
そして、NS系ならではの微妙に二郎ぽくないところが、ちょっとラーショのチャーシューメン感もある。
こういう言い方をすると半端に聞こえるかもしれないが、またこれも無二なオリジナル感あってあって面白い。
それにしてもぶたダブル、熱かった。
ここで食べるならこの「ぶた堪能コンセプト」に振り切るのが賢いかも。
堪能した。
結論、池袋東口店は積極的に選ぶにふさわしい店かと。
すぐ近くの公園で多くの人が思い思いにくつろいでいた。
ジロリアン仲間と来ることがあったらここで反省会が捗りそうだ。