この日はまた都内コンパクトエフェクター試奏の旅フェイザー編をしていたのだが、帰りはこちらへ。
都内にきたら選択肢はやはりこちらが最有力株かなと。
しかし約二年くらいぶり、随分と久しぶりとなった。
最近は通し営業で8:00~20:00とのこと。
16:25
9人目くらいに接続。
この半端な時間でもいけるということも今回選択した理由の一つだ。
客層は、心なしかスマホを見ている人が少ない気がする。自分も残量10%だったが食べるのに邪魔だろうと思いあえてモバイルバッテリーを外していたので、節約のためあんまり見ていなかったが。
後方には女性二人で一人はジロリアンヌらしき知識で相方に説明している場面も。
二郎公認のボクサーブリーフなるものがあるらしい。
待ちの時に喫煙する人がいたのかな。
何気に「黒烏龍茶(サントリー)」ではない。
女性や初心者っぽい客層もちらほらあってか、回転は思いの外遅く感じる。いや、これが基準か。
個人的に中山の大容量高回転が染み付いてしまっているのか。
そして食券をどのタイミングで買えば良いか分からず。
前の客は結構早い段階で買っていた。見ていると、前の人が買ったから特に考えもなく買いに行っているような気がした。
自分はそんなに早い段階で買う必要ある?と思ったので、約1ロット分、4人くらい、一つ目の出入り口過ぎたあたりで買うことにした。
ぶたダブルは売り切れ。
ぶたラーメンで行くことにする。
ここも意外にも「小」表記はないのね。
そして団体が割と一気に退室して後方の入り口から入場。
この際に並びの客と対面で同じ方向に左右に避けあって進めなくなるという場面も。
着席して「固め」で伝える。
そしてすぐ「お水です。」の声。
この狭さじゃ水汲み移動はまず無理だろう。
そして傾いていたカウンターが直ってる。
これは油断するとズボンがスープに塗れることになっていたので助かる。
そして足元に僅かに荷物置きが。
これだったらモバイルバッテリー持ち込むべきだったな。
隙間風が結構寒い。
店内風通しかなり良好。
コロナ下でも安心感。
スタッフは総帥不在の3人編成。途中から4人編成。
一番若そうな人はフェンダーTシャツ。
途中から合流した人がリーダーなのか、合流してから雰囲気が上がる。
そして奥に作られた丼が三つくらいあるのが気になる。
間違ってやつの残りなのか?ダルンダルンになってそう。
箸は割り箸か六角形?の箸か選べる。
自分は割り箸にしよう。
とか考えてるうちにコール。
ヤサイマシ カラメ少し ニンニク アブラ
アブラは、言い方悪いが一つカブ○ムシの幼虫みたいな形状のものが。
食感も若干存在感あって心頭滅却。
野菜は冷えてる。
この風晒しだから茹でてもすぐに冷えていきそうだ。
しかしカラメやアブラのおかげか、結構味がしゅんでいる。
スープは結構乳化。
クリーミーでうまい。この温かい要素でコーティングしていかねば。
麺は良い固さ。
うまい。
そして豚も冷えてる。
これも温めながら食べるのが吉とみた。
合計五枚。比較的薄手の四枚と、結構分厚いアブラ塊系が一個。
以前も三田はこれ系の豚だったなと思い出した。
このアブラ塊系は個人的ちょっと生理的に苦手な豚なので残念。。。
ぶた増しの影響がどれくらいあるのか考えてしまう。
ぶた増ししなくても一枚はアブラ塊系を盛られてしまいそうな可能性が微レ存。。。
そうなるとまともに食べられるのは実質一枚と考えるとぶた増しで良かったにかもしれないが、逆にぶた増しにしたがために苦手な部位が入ってきたと考えるとやるせない。。。
こればっかりは神のみぞ知るところか。。
ここは長時間営業ということで、同じ一日だとしても、時間帯によってスタッフの入れ替えやスープの具合などで、かなり味が変化してそうな気がする。
なので今回の一杯で結論を下すのはあまり良くないとは思うが、個人的には、本店という色眼鏡でもフォローできないくらいには下ブレに感じてしまう一杯であった。
まぁこれも二郎か。