横浜方面、バンド練習帰りの深夜ラーメン。
23:31
店内3人。雨のせいもあったか空席多数。
今回は通常のラーメンに、150円トッピング券で「岩のり」を。
【深夜0時まで営業中】
— MEN YARD FIGHT (@menyardfight) 2021年12月8日
限定の食券で「柚子香るOMAN-Kの潮ラーメン」、50円トッピング券で「バター」、150円トッピング券で「岩のり」です。
持ち帰りラーメンと持ち帰り豚あります。
今の限定は今週中には材料が無くなって終了となりそうなのでまだ試されてない方は是非お試し下さい。 pic.twitter.com/F8SeGw9GhI
岩のりはラーショでもよく見かけるトッピングなので気になっていた。
ここの店主がよくラーショに行ってるのをインスタで知ってるので、意識してそうな気がする。
自分はラーショでは未食だが、ここで検証。
思いの外早くコールタイム。
やはり空いてるのっていいな。
ニンニク少し ヤサイマシ アブラマシ カラメ少し オクラ
あと夜の部も無料トッピングで【オクラ】あります。希望される方は「ニンニク入れますか?」の時にこちらの画像をお見せ下さい。宜しくお願いします。 pic.twitter.com/nLh8jEqBHC
— MEN YARD FIGHT (@menyardfight) 2021年12月8日
オクラは今だけのトッピングで、ツイッターでこの画像を見せないといけないのだが、とっさに画面表示ができず焦っていたら「あ、オクラですねー」って通してくれた。
こう言う部分、理解のある助手さんで良かった。
着丼。
いやもうなんかえげつないもんでてきた。黒い山。
真上から見たらなんかもうふっさふさ。
最近自分の抜け毛が気になってるから、下手したら自分よりふさふさなんじゃないかと焦ってしまう。
サイドから見えてる具(岩のり、オクラ、豚)だけでも圧が凄い。
と言うか、岩のりコーティングが凄すぎて、内部、全貌がどうなってるのか分からない。
とりあえず天辺付近をほじくってみると、アブラと言う名の豚繊維がわさわさ。
アブラ大当たりやん。
野菜も良い仕上がりだし、岩のりともなかなか合う。
それでも全貌は見えていないけど。
岩のりは初めて食べるけど、パリパリではなくしっとりめ。少し不思議な触感。
そのまま食べるかスープで溶かして食べるか、どっちが良いのか最後まで悩みどころだった。
さらにほじくってとりあえずスープ。
濃厚な甘じょっぱ醤油。
豚は一つコロコロ系以外はなんかもう全貌があまりよく分からないままだったけど、普通に味染み解け系でうまかった。
このコロコロ系は若干新町蓮爾にありがちなベーコン系に近い感じ。
麺はえぐい暴れ太麺。
店の紹介の通り "HARDCORE NOODLE" の文字が本当にしっくり来る。
大体全貌が見えてきてこんな感じ。
食べかけで汚いけど。
各パーツなんだかんだ洗練されてる。
オクラはだんだんとろみがラーメン全体をコーティング。
餡掛け麺みたくなって来る。
とろみ系の料理を作るにあたって、それをオクラと言う素材で実現するのは面白い発想だなと思う。(実際そう言う狙いなのかどうかは分からないけど)
そしてオクラと岩のりの組み合わせがなかなかグッド。
岩のりはスープに溶け始めると掬うのが大変になってきて拾いきれなかったが、この辺で終了。もう腹パン。
しかし自分がよく行く蓮爾系店舗、ラーメンゼンゼン、蓮爾登戸、新町一丁目と比較すると、体感量一番多い気がする。
蓮爾に至っては毎回麺マシするけど、何故かツルッと食べられる不思議。しかも同じ370gなのだが。
完全に深夜帯ということもあるかもしれないが。。。
さて今回検証の「岩のり」だが、全貌の見えないブラインド状態という部分がまず精神的に少し落ち着かず。(目隠しをしてご飯を食べているような?黒い箱の中に手を突っ込んで何が入っているのか当てるゲームみたいな?落ち着かない感じ。あとペース配分などにも影響する)
かつ、山盛りなので溢さないように食べるので(ジェンガ状態)、つい慎重に食べることになってて、勢いよく貪ると言う二郎ならではの没入感に至るまで、丼が落ち着くまで踏み切れずスロースタートな感じになってしまったのはちょっと反省か。
面白いし美味しいが、若干「過多」な印象かも。
デフォルトトッピングが完成されていると言うこともあるけど。
まぁでももうデフォルト自体は既に何度も食べているので、これはこれで気分転換となった。