カメコ二郎

ラーメン二郎を中心に食べ撮りの痕跡置き場。カメラを持って二郎に行きます。

さつまっ子 下新城店 - チャーシュー特化コンセプト検証。醤油チャーシューめん大盛り固め。ちょっとした金魚鉢くらいの大丼にごろごろチャーシューでもはや肉鍋。

19:29 着。

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店内良い感じにチルタイム中。

カウンター一番奥に着席。

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「ルービヒサア」のポスターが渋い。

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開店祝いの幕の「さん江」の部分の書き方が渋い。

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メニューは、先日こちらで食べた「スペシャルらーめん」のチャーシューがなかなか良かったことから、今回はチャーシュー特化コンセプトで行こうかなと。

www.camekojiro.com

醤油チャーシューめん(¥900)かため
大盛り(¥200)
で行ってみる。
なお、ライスはオミットで。

着丼。

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まず目がいくのが、丼がでかい。
ちょっとした金魚鉢。
初回が並、前回は中盛り、今回が大盛りときて、分かりやすく丼サイズが大きくなっていく。
比較用にスマホと並べたら良かったと後で思うも、とりあえずこの写真からでもコップやレンゲと比較できるかなと。
下手したら二郎で大を食べている人の「すり鉢」くらいありそう。
でもスープは並々だが、物質がはみ出している訳ではないので、内容量に関してはそこまで心配することはなさそうだ。
気になるチャーシューだが、この段階では結局どれだけ入っているのかの全貌は掴めない。
見えている部分だと、少しアブラ多めの生系チャーシューなので、とりあえずは沈めておく。

そして、このメニューは初めて来た時にも食べたが、その時は着丼と同時に獣臭を感じたのだが、今回は控えめ。

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ということで、あの時だけのブレだったのかなと結論付けることにする。
個人的には臭いが強いのは苦手なので、この方向性で良かった。

まずはスープから。

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かなり家系っぽい。
初回に食べた時はもう少しライト目な印象だったが、もしかしたらチャーシューめんにしたことで、チャーシューのアブラ分がスープに溶け出して、通常のラーメンよりもこってり感がマシたのかもしれない。
個人的には今回のスープくらいの方が好みかもしれない。

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麺は固めにしてみたが、個人的にこちらの方が好み。
そしてこちらの方が家系でよくありそうな固さで、なんか馴染みのある感じ。
良い意味で食べ馴れた感じというか、今回の家系っぽいスープにも合っている気がする。

ネギが立ってる。

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そして保温調理も進んできたチャーシューたち。

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5枚くらい?ちょっとした肉鍋。

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脂身成分少し多めタイプだが、そんなにギチャギチャ感もなく食べやすい仕上がり。

海苔は家系っぽい海苔で、麺ともよく合う。

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ライス欲しくなる。
ラーショのデフォ系のりは味付け海苔風の申し訳程度なものが多いが、このタイプの海苔はかなり自分好み。

そしてさつまっ子といえばコショウ。

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そしておろしニンニクと豆板醤で若干味変。

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終盤の方に、底に沈んでいたチャーシューを発掘。それもそこそこの量。

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こちらはタコ糸付近の部位。通称手榴弾。脂身も少なく厚みもなかなか。
この手榴弾型の豚はテンション上がる。
二郎だとたまに見かける部位だが、二郎以外でここまでくっきりとした手榴弾型が見つかるとは、さすがさつまっ子。
お味の方はというと、繊維ホロホロでしっとり仕上げ。
これはうんまい。

丼には明朝体で「さつまっ子」。

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スープ量はリッター単位で入っていたかと。かなり多かったので飲み干すのは難しくこの辺りで終了。

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豚は結局何枚あったのか分からないくらい入っていた。
8枚くらいはあったかもしれない。
この店のチャーシュー特化コンセプト、ありよりのあり。