先日のハリボーがかなり良かったので再訪。
そして今回はえびラーメンで検証が目的。(1030円)
19:55
店内満席。中席一人目。
空いていたと思ったら、自分のすぐ後から思いの外混みはじめる。
この日は通常通り店主麺上げ。
助手は普通に助手作業。
そして久しぶりに一味席。
19:59
この時間以降の来店の人からヤサイマシ不可宣告。
もしかしたら20時くらいがヤサイマシできるかどうかのボーダーラインなのかも。
というかこれ、自分は直接宣告された訳ではないけど、空気を読んでヤサイコールしない方が良いのか?
かと言って「自分宣告されてないんですけど野菜コールしない方がいいんすかね?」みたいな確認ができる空気でもない。
野菜はマシたいのだが、どう出るか、、、この精神的駆け引きはちょっと辛い。
そして、しばらくしてコールタイム。
自分の一つ前のロットの人たちの分で終了。
あわよくば自分も来るかと少し構えるも終了。
そしてその後またコールタイム。
自分の後から来た人たちの通常コールで終了。
結果、その次のコールでようやく自分に。
5人分くらい先に抜かされたような形になった。
通常とハリボーは別のロットで作るということは理解しているが、
食券を見せる順が、
通常→ハリボー
だったら通常麺先出しというのは分かるが、
ハリボー→通常
という形だったらだったら、ハリボー先出しの融通くらい効かないのだろうか?とも思ってしまう。
ということで、今回タイミング的に一番待つパターンになってしまった。
この店はカウンターが高くて中の作業の様子が分からず、待っている側としては今誰の分を作っているのか分からない。
かと言ってコールの時にボーっとしていると、自分好みにできず、更には叱られる可能性もある。
なのでコールタイムの度に気を張る必要があるのだが、その緊張感の肩透かしもまたなかなか来るものがある。
ボクシングの空振りみたいなもんか。地味に体力削られるやつ。
入場時に空いていて少し期待してしまっていたのがまた尚更。
ということで、野菜とロットの不明瞭によるダブルメンタル疲労がそこそこ効いた。
とりあえず不安要素の一つのハリボーは確実に空いている時とそれが絶対に食べたい時以外はやっぱり難易度が高そうだ。
さて、コールの話に戻るが、怒られ覚悟で「ヤサイマシ」を入れておく。本当はマシマシにしたかったが少しの遠慮を。
ニンニク少し ヤサイマシ アブラマシ カラメ少し
とりあえずはしっかりヤサイマシが通ったことに安堵。
その次のコールの人には「野菜以外でお願いしまーす。」と言っていたので、そういう場合はそういうアナウンスがあるようだ。
必要以上に気にする必要はないと覚えておこう。気まぐれで言わないこともありそうなのが怖いところだが。
さて、ハリボーのえび、普通にうまい。
けど完飲とまではいかず。
近いところだと、MEN YARD FIGHTと蓮爾登戸では思わず完飲してしまったが。
食べるスープと呼ぶほどの密度ではなく、ジャリジャリ感も二つに比べると落ち着いた上品系という部分がそこまでに至らなかったという部分か。
あとは精神面で少しやられた感もあったかもしれない。
ここまでいろんな要素が絡んで来る飲食店もなかなかないだろう。
まぁこれも一つのエンターテインメント。