MEN YARD FIGHT → ラーメンショップ 高田店 と、味噌ラーメン続きの流れで、先日はスルーしていたこちらの味噌、やっぱり気になり検証に。
19:10
先日の混み入り具合とは違い、中待ち3人目程度。
すぐに食券購入。
中央付近にある赤いボタン。
「特製味噌 中」で。(850円)
お好みは、前回普通仕様の麺の固さが柔らかく感じたので、カタメで。
ご飯は大で申請。
着丼。
見た目は通常のラーメンとほとんど変わらない。
味噌というくらいだから、もう少し色が茶色く濃い感じのものを想像していたが、思いの外明るい色。
まずはスープ。
最初、通常の醤油スープを思わせておいて、後から味噌風味がフェードインしてくる。
そしてそのクレッシェンド先が、メッゾフォルテくらいを想像していると、思いの外フォルテッシモくらい付き抜けてくる。
これは食べてみないとニュアンスが分かりにくいかもしれないが、思いの外味噌がこれでもかとくる。
そして乳化が進んで味も濃厚。
これは味濃いめとかにしてたら後半しつこかったかも。
普通でも結構濃いと感じた。
しかしその分ご飯が進む。
麺はカタメで正解。
そしてここの店の太さ、程よく中太なのがこのスープとのバランス的に良い。
家系は個人的に麺は太い方が合うと思う。
卓上系ブーストも非常によく合う。
チャーシューは前回ハラミっぽい適度な脂の乗ったジューシーな仕様だったが、今回はアブラ分少なめのロースタイプ。
前回のタイプの方が好みではあるが、こちらの方が淡白で一口一口がしっかりしているので、量的な満足度は高い。
スープが少なくなってきて気付いたが、挽き肉が結構紛れ込んでいた。
これが今回の独自の重さに一役買っていたのだろう。
そして坦々麺感あるなと感じていた正体もこれかもしれない。
ライスは結局大大中で。
後味のしつこさが少し気になるところではあったが、これはこれで面白い一杯だった。