カメコ二郎

ラーメン二郎を中心に食べ撮りの痕跡置き場。カメラを持って二郎に行きます。

蓮爾 登戸店 - 「たまラーメン」花かつおバージョン検証。かつお節とカラメの醤油が合わさると、おかかご飯とかでよく知っている味。玉ねぎは配分をケチり気味にしてしまい、最後割と残ってスープと合わせて結構辛くなってしまった。非乳化気味のスープは良き瞬発力。

電力量不足に合わせたような寒い日。そしてまん防解除日。
仕事ついでにゆったり目指して、21:06着。

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店内半分以上空席あり。

今回の目的は「たまラーメン」。(830円)
花かつおがのるスタイルに変わったという情報から確認訪問。
ラーメンゼンゼンの花かつおトッピングでも感じたが、これもまた辰屋オマージュだったりするのだろうか?

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小で麺マシカタメ申請。

8番席へ。

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最初1番席と聞き違えて一番奥に行くが、1番席は存在しなかった。
一番数字の低い席は2番。で、2番には椅子がなかった。
どういうことだ?と思って3番に座っていたら8番に誘導されたが、ここがまたクランク部分の謎の椅子余り席。

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この椅子何なの?
奥に持って行こうと思ったが、席も詰まっていたので辞めておいた。
しかし改めてここの椅子のカバーのハゲ具合とか、退廃的な部分がヤバイ。

この日はいつもの助手さん一人。
どんなクオリティになるのか少し心配がよぎったが、いつの間にか赤鉛筆店主が合流していたので、まぁ大丈夫だろう。

カタメにしたので、先に待っていた人たちよりも先にコール。
これがカタメの醍醐味。

ニンニク少し ヤサイマシマシ アブラマシ カラメ少し

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天辺の鰹節はカラメの醤油と合わさり、おかかご飯とかでよく知ってる味わい。

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この日のスープは醤油が全面に押し出た非乳化だったことも大きい気がする。

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非乳化のキレの良い味伝達スピードが速い瞬発力のあるスープ、やっぱり好きだなぁ。
欲を言えば、この方向性のスープだったらえびで食べた方が合っていたかもしれない。

豚はコロッとしたものが二つ。

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豚をメインに求める人には物足りないかもしれないが、蓮爾は麺を求めていくところだと思っているので、まぁ想定内。
最近の蓮爾には豚を求めるのは少し違うかな。
クオリティ自体は悪くない。

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カタメの麺はそこそこ形状記憶。
持ち上げる右手も少し握力が必要。
これも蓮爾ならではの醍醐味。

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玉ねぎは配分をケチり気味にしてしまい、最後割と残ってスープと合わせて結構辛くなってしまった。
もっと序盤から食べておくべきだった。

ニンニクもそうだけど、最後にスープと残るとやたら辛くなってしまうのって何なんだろう?
ケチらずにスープに溶け切る前に食べるのがポイントやな。

最後までスープの熱を保った赤鉛筆氏のラーメンは、やはりなかなかうまい。

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ラーメンゼンゼンが今通常ラーメンが830円と考えると、たまラーメンで更に麺マシサービスも付けて同じ値段なのが、やはり蓮爾ってすごいなぁと感じてしまう。

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