最近は雨の日以外の夜は大体仕事が入っていたのだが、久しぶりにオフになった。
この日もついでにどこかで食べるかなぁと思って昼飯を控えめにしてコンディションを整えていたので、せっかくなのでめちゃくちゃ久しぶりだがなんのついでもなくラーメンツーリング。
平日だし21時付近で良い時間だし上野毛店を目指してみるも結構な並び。
上野毛はどの曜日時間でももうすっかり並ぶ店になってしまったようだ。
客層も生理的に落とされそうなタイプだったので迷わずに蓮爾新町一丁目店へ切り替え。
なかなか狙うのが難しい店になってしまったなぁ。
21:13 着。
なんだか店構えが荒屋みたいになってる。
ガラスだったところがコンパネ打ち付けみたいになっているが、なんかあったのか?
初見の人はとてもじゃないけどラーメン屋だと思わないだろうし入り辛いだろう。
これまでの平常時の外観はこちらの記事。
店内空きあり。
このスムーズさを知るともう上野毛には行けなくなってしまう。
先にメニューを聞かれたので、いつも通り
小 麺マシ カタメ
で申請。
そしてカタメの恩恵で前の客を抜いて、思いの外早くて焦るくらいスムーズにコールタイム。
コールって反射神経が問われる。
ニンニク少し ヤサイマシ アブラマシ カラメ少し
着丼時には豚の姿は見えない。
これはまたお宝探しの期待が膨らむ。
凶暴な麺はなかなか熱々。
厨房が軽く見えたが、平ザル工程は湯切りはほとんどせず移す作業のみというように見える。
さて今回の豚だが、今回も分厚さ3cmくらいありそうな大ぶりで大判振る舞いやんと思ったが、内容的にちょっと大味。
ほとんどがアブラと硬い部位で残念。
アブラも若干生臭い部位あり。
スープも今回もアブラの影響でか、後半ちょっとくどくしょっぱくなりすぎたように感じた。
この店、最近の覇権だと思っていたがなかなかうまくはいかない。
まぁこれが蓮爾。
帰り道にこういう場合の立ち回りについて反省をしていたが、京急川崎店にいけば良かった。
川崎方面は最近あんまり仕事で向かう機会も少なく、この日は土日でもなく普通に22時までやってて並びも少なくうちからも結構近い。
貴重なタイミングだったかと思うと少し悔しい。
今度は迷わない。