以前から気になっていたこちらの讃岐うどん屋。
以前、土曜日か日曜日の昼に見かけて結構な行列を見かけて、こちらはなかなか期待が持てそうと共に、口コミの一つに回転が結構遅いという記事を見かけて、この行列を待つのはハードルも高そうだと思い、行くタイミングを測りかねていた。
あとはすぐ近くに「蓮爾登戸店」という強力な店があることで、どうしてもそちらに目がいってしまっていた。
しかし、またとある口コミにて、平日の夜は比較的空いているというのを見つけて、これだと思い訪問。
18:21 着。
空席あり。
読み通り。
外待ち席には二台の業務用扇風機。
すぐに入店できたので注意書きを読む暇はなかったのでとりあえず記録。
食券機。
かしわ天ぶっかけ(800円) + 特盛(200円)で。
かけうどんは食券機にて温かいもののコーナーだったが、冷たいものも可能そうだ。
左手に自動の消毒液。
手を近付けるといきなり噴射されてびっくりした。
ティッシュは下に。
吉野家の七味。
セルフ天かす。
そして、口コミでは結構待つということを見かけたのでそのつもりでいたが、思いの外お早い提供に少し焦る。
自分が二郎で慣れているからなのか?口コミを書いた人がそのタイミングが悪かったのか?それともせっかちなのか?
真相はさておき着丼。
かしわ天は別皿で少し遅れて提供とのことだったが、それも思いの他麺に手をかける間も無くすぐに着丼。
いわゆるロースカツがそのまま二枚あるくらいのボリューム感。
二個頼みましたっけ?って確認したくなるボリューム感。
これは嬉しい。
ぶっかけのつゆは自分のイメージ通りの黒系。
最近食べた「おにやんま」は、これ「かけ」なんじゃない?って思うくらい薄い色で違和感あったので、こっちの方がしっくりくる。
麺が結構ハード。
ムチムチ。
近所の蓮爾もムチムチだが、このエリアの麺のムチムチ感、なかなか攻めてる。
以前食べた武蔵新城の「讃岐こんぴらつるつるうどん」もなかなかハードなコシですすれずに噛むスタイルだったが、こちらもしっかり噛まないと飲めないタイプ。
ぶっかけっていう食べ方も影響しているのかも?
ぶっかけだとダイレクトに麺の圧力を感じるので、もしかしたらかけの方がゆったり食べれるかも?
好みもあるかもだが、この麺だとかけの方が相性良さそうな気がするのでまた検証してみたい。
天ぷらの衣が結構ハード。
一つ一つの衣が分厚く塊が大きい感じ。で、かつ固め。
下手すると歯の詰め物とか取れるかもしれない。
そしてそこに詰まってしまうかもしれない。
ちなみに卓上天カスも同様に結構ハード。
もう少し溶け込む感じの方が食べやすいかも?
まぁでもこの個性、嫌いじゃない。
出る頃には外待ち数人。
年配の人もちらほら。
ここのぶっかけやかしわ天、ご老人にはなかなかハードなのでは?とかちょっと思ってしまった。
とりあえず良いタイミングで攻めれたのかも。