最近になって、赤鉛筆氏(リーボック氏)が卒業してからの繰り上げで、ピアス助手さんが店主の新体制になったとか。
ピアスさん、注文間違いなど結構不手際多かったのでちょっと心配だったけど、そろそろ落ち着いた頃かなと思い確認訪問。
ちなみに、お盆休みになっている店も多い中、こちらは一週ずらし営業。
これはありがたい。
— 蓮爾 登戸店 (@hasumi_noborito) 2022年8月1日
22:00
外待ちまぁまぁに接続。
入って直ぐの場所に、段ボールにマジックで手書きの「カタメ不可」の案内が。
入り口上部にも、これまでも「カタメ不可」のラミネート加工の案内あったにも関わらずカタメができていた状態で、当初はどっちやねんて戸惑いもあったけど、まぁ本来に形になったということか。
メニューだが、こういうまだ慣れてなさそうな場合は下手な注文をするのもトラブルの元になる可能性も考えられるので、無難に小ラーメンを麺マシで。
まぁ普通に小ラーメンが食べたい気分だったので問題なし。
一時期はワンマン営業だったようだが、この日は若手助手さんの姿も。
しっかりメモを取ってその食券も置き場によって把握しているようだったので信頼はできそう?
最後尾で待っていると、入るのか入らないのか少し彷徨っている人がいたので、並ぶのであれば食券買ってから並ぶようにと言おうとすると、まさかの新町一丁目店の店主さんだった。
そういえば月曜日は新町店は定休日だった。
顔も知っているのに後続客と間違えて食券買うのを促してしまい、少し恥ずかしかった。
なんかスープを持って来たとかで、小さめのビニール袋に一杯分くらいのスープを持っていたが、それを加えてもその量じゃどうもこうもならなそうな気がしたけど、お土産用なのだろうか?
それとも超濃縮原料?
しばらく店内で様子を見てはすぐに帰ってしまった。
とっさのことでろくに話ができなかったけど、今思えば今週末にやりそうな限定がどういう内容なのかなど色々話できれば良かったなぁと後悔。
こういう時にスッと切り返しできる会話の瞬発力が欲しい。コミュ障すぎる。
— 蓮爾 新町 (@hasumishinmachi) 2022年8月2日
コールは
ニンニク少し ヤサイマシマシ アブラマシ カラメ少し
ピアスさん、ヤサイ最近しょぼしょぼだったのに良い感じの盛りに。ええやん。
しかもキャベツも多い。
茹で加減も程よく甘み出る感じのちょいクタで良い感じ。
アブラもしっかり適度に肉カスまじりで良い感じ。
麺は赤鉛筆氏の最後の方のギザギザ麺ではなく適度にストレート。
そして適度なバキッとした固さ。カタメじゃなくても十分。むしろこれで良い。いや、これかなり良い感じ。
若干 MEN YARD FIGHT にも傾向が近いかもしれない。
豚は新町ほどではないけどデカ目のが一発スタイル。
これでも前に食べた登戸よりも倍以上はあるから全然問題ないボリューム。
若干スペアリブを彷彿とさせる、柔らかい部分と適度な硬い部分のコントラストがうまい。
スープもしょっぱすぎず甘すぎず、かつ適度にアブラ分との分離感とか重さもあって、適度にちょっと重いくらいの重量感。
総合してかなりうまかった。
自分が二郎/二郎系に求める、ちょっと苦しいくらいのボリューム感に、ちょっとしつこいくらいのスープ。
正直そこまで期待していなかっただけに、ギャップにやられた。
ここ最近食べた蓮爾系の中だと一番くらいなんか感動があった。
ピアスさんは客捌きよりもラーメン作りの方が合っているのかもしれない。
ラーメン作りと客捌きって全然別の仕事だと思うから、向き不向きもあったのかもしれない。
良い助手が入れば、後はラーメン作りに専念して欲しい。
後、赤鉛筆氏独自の醸し出していた若干怖いオーラもなくなり、店内たまに談笑する声も聞こえて来て雰囲気も良くなっている。
これからの登戸、期待出来そうな気がする。
八月のハイライトになりそうな一杯だった。