今週から初めて見る「辛いヨ!!! 冷や汁なしツナたま FIRE FIRE」という限定がスタート。
おはようございます。m(._.)m
— ラーメン二郎 中山駅前店 (@NKYMJIRO) 2022年8月19日
辛いです!!m(._.)m pic.twitter.com/JYPjwHP2vK
丁度中山方面に向かうことがあったので訪問。
20:45着。
坂上二人目に接続。
待っている間ちょっと寒くなってきたのと、普通のラーメンも最近食べていなかったことを思い出して、普通にラーメンにしようかとギリギリまで迷うも初志貫徹で。
まぁ辛いらしいので暑くなるかなと。
ニンニク少し ヤサイマシマシ アブラマシ カラメ少し
以前に食べた「冷や汁なしつなたまポン酢Ver.」同様、ツナたま成分自体は正直そこまで存在感なし。
中山の豚は自分の苦手な部位があることが多いが、今回はどれも自分の食べやすく好みな部位。上ブレ。
しかもなんか多い。と思ったらなんと、5枚ある。
自分は2枚券を買ったはずなのだが、まぁこれはかなりラッキーだと言う思いと同時に、野菜マシマシしたけど量大丈夫かなという一抹の不安も覚えたが、まぁ大丈夫だった。
辛み自体は少しの酸味成分もあり、エスニック感がある気がした。
先日ラーメンゼンゼンで食べたような「夏の辛まぜそば」みたいな?まぁここまでのエスニックではないけど。
最初の方わりと適度な辛さだなぁと思っていたが、それは表層だけ食べていたからであって、底の方に結構唐辛子と供に汁が溜まっているので、わりと序盤から穿り返して食べた方がベター。
じゃないと後半辛さと言うか味の濃さにやられそうになる。
後、辛さ対策としても野菜は温存しながらの方が良いかも?まぁそうじゃない時も自分はそう言うスタイルで食べているが。
で、今回は思いの外汁の量もあったし、辛くてこのままでは全部飲めないなと判断したので、スープ割を決行してみることに。
結果としては、思いの外かなり良かった。
斜め上の結果が出た。
辛みと酸味で「サンラータンメン」化した。
またの名をスーラータンメン。もしくは酸辣湯麺。
汁なし状態では控えめな感じだった酸味が一気に引き出される。
スープが熱々の状態で来るので、ラーメンとして完全復活。
自分はしなかったが、ここに溶いた生卵を回し入れたら、揚州商人のスーラータンメンの出来上がりでは?しかもそれも二郎の麺と豚なので上位互換にまでなりそうなポテンシャル。
または、ニュータンタンメンの酸味ありみたいな?
この店の限定って汁なしかつけ麺系ばっかりで、ラーメンの限定が欲しいなと以前から思っていたが、今回の形は正直一つのラーメンの限定としても確立しても良さそうだった。
惜しむるは、もっと早めに決行すれば良かったと言う事。
もうほとんど食べ終えてしまっていたので。。。
半分超えたらやっても良いかも?
そういえば、これまでの汁なしやつけ麺は正直そのままでいつも完飲してしまっていたので、そこまでスープ割までの発想に至らなかったのだが、実はそれらもちょっとした発見があったかもしれないので、今後は視野を広げていきたい。