昼に横浜関内店に行ったが、そこそこの時間に仕事が終わったので、夜飯もせっかくなのでこの中区南区周辺で食べておこうかなと。
横浜関内店にまた行こうかなとも思ったが、流石にそこまでガッツリしたものは欲していなかった。
あと家系も少し重いかも。
ということで、前から少し気なっていたこちらへ。
20:24
先客1。
まずは食券購入。
色々メニューはあるみたいだが、どういう内容なのかよく分からない。
当初、普通にラーメンにしようかなと思っていたが、土壇場で、せっかく来たのだからもっと何かランクアップしたものでも良いかも?とか思い始める。
ラーショ系列ということで「ネギラーメン」か、この店の名前を背負っている「マンザイラーメン」か。。。
しかしマンザイラーメンとは果たしてどういうラーメンなのか?内容が全く見えてこない。
ネギラーメンは店長のおすすめらしいが、マンザイラーメンは看板の名前を背負っているはずなのに特に推されていない。
そしてマンザイラーメンはネギラーメンよりも100円安い。
今思えば、入り口のメニュー表に写真が載っていたし、見上げると内容も書いてあったのだが、店内客1という状況だし店主もこっちを見ているだろうし早く決めなきゃという焦りから、目に写っているはずなのに全然見えていなかった。
正直一旦退店してネットで検索してメニューを調べたかった。
ということで、少しケチって何かよく分からないくせに「マンザイラーメン」を。
実際は、味付き卵とワカメ入りラーメンという感じだった。
もっと複雑なトッピング違いとかで、一言や二言付け加えるだけじゃ表現できないなら分かるけど、二品追加くらいだったら「ワカたまラーメン」とか?何のラーメンか名前で分かるように出来たのではないかと思ってしまう。
推しという訳でもなさそうだし、なぜこのラーメンに店の看板名をつけたのか?
正直トッピングとしてのワカメと卵は個人的にそこまで重要ではなかったので、若干ガックリ感。
ややこしい名前と言えば、蓮爾とかMEN YARD FIGHTで「たまラーメン」という「玉ねぎ+魚粉」のラーメンがあるが、「味玉入りラーメン」と勝手に勘違いをする人が結構いるっぽい。
#本日のまかない
— MEN YARD FIGHT (@menyardfight) 2019年12月16日
たまラーメン(ヤサイ抜きニンニク少なめアブラ)
たまラーメンをたまごラーメンと勘違いされるお客さんがたまに居ますが当店のたまラーメンはたまねぎと魚粉入りとなります。画像でご確認下さい。
玉子はトッピング券で「うずら」「生たまご」「味玉」があるのでお好きな玉子をどうぞ。 pic.twitter.com/1pijgNhEd4
ちなみに、ネギラーメンだとチャーシューやコーンも入るらしく、そっちの方が良かったなぁと思ってしまったのが正直なところ。
そうか、初志貫徹で普通のラーメンで良かったかもしれない。
今思えば、食券購入してからでも言えばメニュー変更できたかもしれないけど、なんだか頭が働いていなかった。
まぁ、内容がよく分かっていないのにそのメニューに挑戦するということはあんまり良くないかもってことで勉強になった。
店主が「ヘッドロックナイト」っていうハードコアとか好きそうなTシャツを着ていたのが気になった。
この日は刻みニンニクがあったらしく、「ニンニク入れますか?」というコールが。
思いの外この店でも聞くことになって、ちょっと微笑ましくなる。
返事はもちろん「お願いします」と。
着丼。
海苔は覆い被せる系。
ラーメンショップ さつまっ子 スペシャル21 のスペシャルラーメンとか、近藤家とかのスタイル。
デフォルトで海苔が4枚。
こういうスタイルだと3枚くらいが一般的な気がするので、4枚は太っ腹。
ニンニクの刻みはしっかり二郎仕様。
スープはオールドファッションなとんこつ醤油という感じ。
うちの近くだと「さつまっ子下新城店」に近いのかな。
ちなみにこの店の近くにもさつまっ子があったはず。
さつまっ子ラーメン中村橋店
マンザイとどっちに行くか実は少し迷っていた。
いずれもラーショ派生ということで、系統は似ているんじゃないかと思う。
ワカメについては至って普通な印象。
どうせ増えるならラーショ高田店のヌメワカメのような特徴が欲しい気も。
卵は完熟固茹で。
おでんの卵感。
味付きたまごという触れ込みだったが、固茹でということもあってかそこまで味染みなし。
麺はまぁオーソドックス。
ほうれん草。
チャーシューは若干獣臭さあり?
しめやかに完飲。