カメコ二郎

ラーメン二郎を中心に食べ撮りの痕跡置き場。カメラを持って二郎に行きます。

ラーメン二郎 中山駅前店 - 「スープのアブラ少し(控えめ)」+「味薄め」検証。最初から最後までバランス良くライトに仕上がっててグビ飲み完飲。これは今後のスタンダードになるかもしれない。

周年イベントの翌日だが、仕事の都合で寄りやすかったので訪問。

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訪問前に、先日のツイッターで「歯医者付近まで並んでいた」みたいな投稿を見かけたが、それがどこなのかを改めて確認に。

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店の前の坂を登って、左に折れて、さらに信号を左に折れた場所に歯医者発見。

いやー。さすがにここから並ぶのはえっっぐい。
と言うか並ぶ人たちの精神力が凄い。
自分も割と結構なファンだけど、さすがにこれは心折れるかな。
そこまでしなくても、タイミング次第ではすんなり入れることを知っているので、、、。

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さて店へ。

17:46
シャッター坂上届かないくらいに接続。

周年明けだしガラガラでファスロ行けるかなぁくらいで想定していたが、意外にも並び。
まぁそれだけ「まだ熱冷めやらぬ」という感じなのだろうか?
スタッフさんも本当にお疲れさまです。

この日は、先日試した「スープのアブラ少し(控えめ)」を、アブラだけじゃなく更に「味薄め」も加えて試してみようかなと。
更に出汁の旨さを堪能できるかなと期待。

事前申請にて。
助手さん「量は〜?」
自分「小で」
助手さん「その他、トッピング以外でお好みありますか〜?」
自分「カタカタで」
助手さん「カタカタ」
自分「あ、あとアブラ少し、(と、あと味薄め)」
助手さん「アブラ少し〜」
助手さん「では、今確認した方から食券を買ってしばらくお待ちください」

「味薄め」って伝えるのと被せるように、助手さんの復唱が入ってきて、先日の横浜関内店での言葉被りで通らなかったこともあったので、一抹の不安がよぎる。

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うまく伝わっているのだろうか?
改めて伝えようにも、助手さんはすぐに店内に戻ってしまったので、果たして?
結果は「提供する丼を持ってかえさせていただきます。」と言う状態に。

しかし、「アブラ少しと味薄め」って長いから伝えるの難しい。
もっとスマートな表現はないものか?この辺の伝え方は課題か。

コールは
ニンニク少し ヤサイマシ アブラ少し カラメ少し

ヤサイが甘い。
たまに鮮度の低い時期もあったけど、この日はかなり良い状態。
こう言う時の中山サラダは最高や。

そしてスープだが、前回の「アブラ少し」は一口目からガツンとストレートに醤油が突き抜ける感じだったが、今回は適度にマイルド。

「味薄め」コールが確かに効いているみたいで一安心。

これはもう序盤からグビグビいけてしまう。
逆に終盤緩くなってしまわないかと言う不安もあったが、最初から最後までバランス良くライトに仕上がってて良い感じだった。

個人的に好きなウイスキーや焼酎の飲み方の一つに、水に対してほんの数滴だけウイスキーや焼酎を垂らすだけのかなりライトな割り方があるんやが、清涼感漂う水って言う感じになって、まさにグビ飲みできるようになる。
全然酔わないけど、ついつい飲みすぎてしまってお腹がタプタプになるようなやつ。
それに近いかもしれない。

またしても完飲してしまった。

これは今後のスタンダードになるかもしれない。

最近気付いたことだが、スープが飲めた方が食後の多幸感がアップして良いイメージでシメられると言うこと。
終わり良ければ全て良しな部分もあるが、「後口」ってそれまでの総評みたいなものがのしかかって来やすい重要な位置付けにあると思う。
例えば、いくらおいしいものでも最後にしょっぱく終わると、なんかしょっぱかったって言う印象に全体的が支配されてしまいやすい。
それが、グビ飲みできるスープで完飲して締めると、なんだか「ふわわ〜」って言う感じの多幸感に包まれた状態で終われる気がする。
居酒屋のシメのお茶漬け的な?
まぁ、本当に個人的な嗜好の話やが。

しかし、中山駅前店ではもう100杯以上食べてきているが、ここにきてまた新たに好みのカスタマイズを発見できて最近本当においしい。
と言うかこの日の野菜もそうだったが、最近素材的にもかなりおいしい気がする。
地味にヤサイやアブラの状態の悪い時期が続いていたこともあったので、年間的な浮き沈みはあると思うが、今は旬だと思う。

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