カメコ二郎

ラーメン二郎を中心に食べ撮りの痕跡置き場。カメラを持って二郎に行きます。

ラーメン二郎 中山駅前店 - 誕生日ラーメンはあくまでもいつものスタンダードな食べ方。結局この食べ方が一番うまい。野菜はいつもより甘みと潤い凝縮。豚は分厚めの柔らかトロトロジューシーと適度なスタンダード。この日は各パーツ更に状態良好。これ以上ない誕生日ラーメン。

この日はいつもよりも少しハード目な仕事だった事と、密かに誕生日だった事と、個人的に去年ひたすらやっていた制作がつい先日ようやくひと段落した事で、まぁ自分にご褒美ということで二郎に行く。

制作の結果はこちら。

仕事の現場的に選択肢は色々あったのだが、誕生日ということであんまり失敗したくなかったので、冒険せずに安定の中山駅前店へ。

18:24
坂折れて4人目に接続。

金曜日と言うこともあり久々の坂折れとはいえ、列が結構綺麗だったり途中でバイクもあったりなので、そこまで気にはならない。
列が膨らんで入り乱れてて坂中腹くらいと、実質人数は変わらないだろう。
むしろ、並びが綺麗だと客が捌けると確実に少しずつ列が進んでいくので、体感時間は短く感じる。(逆に列が膨らんでいると列が進まないので。。。)

さて、何を食べるか。
誕生日ともあるので、少し奮発してぶた5枚にするか、甘〜い脂とか小皿を付けるか迷ったりもしたが、先日の横浜関内店での「ネギ」トッピングでの予期せぬ脂分過多しかり、わずかな違いでバランスが狂ってしまう可能性もあるので、やっぱりちょっと慎重に考えてそのままデフォルトで、いつも食べているものを食べることにする。

www.camekojiro.com

二郎って意外と繊細な部分あるのよね。
まぁ結局いつもの食べ方が個人的に一番おいしいと思っているので問題なし。

小皿系も、どのタイミングで食べるか?とか、どう食べ合わせるか?とか、色々考えてしまうので、個人的に二郎ってただひたすらに食べることに集中したい派なので、若干の邪念ポイントになってしまう。
食べすぎてデフォルトの食べ方に飽きているような状態だったら良い味変にはなるのだが、最近デフォルトが完成しすぎて美味しすぎて、ちょっと出る幕がなくなっている。

あとは固さだが、個人的に一昨日くらいに虫歯で歯の詰め物を新調してまだ馴染みきっていなく、冷たいものとかだと滲みるような状態ではあったので、いつもカタカタのところを柔らかめとかもアリかもとか思っていたが、いつもの流れで店員さんも察してくれていたので、カタカタ申請で。

と言うことで、事前申請は「小 カタカタ 薄味」

で、店内入場のタイミングでなんだかロットが荒れ気味な様子。

自分はカタカタでロット内でも遅めの並びだったので、もしかしたらすでに自分のコールが始まりそうな予感。
これは水を汲んでいる場合ではなく、とりあえずまず食券を見せるべきかと思い、案内された一番奥の席にて食券を置くと同時に案の定コール。

いつもの「ニンニク入れますか?」という聞き方ではなく、「ヤサイマシで、他少しずつで大丈夫ですか?」と、店員さんの方から確認が。
ついに僕の最近の一押しコールまで覚えていただいて、、、!
「お願いします。」と。

「他」っていう表現と、一通り伝える表現を実は少し迷っていた。
個人的に「他」っていう表現が若干曖昧に感じてて、普段「ニンニク少し ヤサイマシ アブラ少し カラメ少し」と、一通り伝えるようにしていた。
順番も、相模大野店の推奨ルールに沿うようにしている。[ニンニク → ヤサイ → アブラ → カラメ]

youtu.be

まぁでも自分でも長いよなとは思っていた。途中でかき消されたりもする場合もある訳で。。。
だが、中山駅前店に関しては、今後は「他」表現使っていっても良さそうだ。

上着とか抜いだりしていると、カウンター上着丼。
テーブルに下ろして、まずは水を汲みに行き、そのウォーターサーバーの横にあるレンゲを回収して、ようやく着席。
そしてご対面。

この日も見るからにうまそう。

まずはアブラサラダ。

最近状態が良いことが多いが、この日はさらにヤサイの甘みが凝縮されて潤っている気がする。

カタカタ麺は、歯の詰め物を若干懸念していたが全くの喜憂だった。

カタカタでも嫌らしくないのよね。
程よい弾力がめちゃくちゃうまい。

スープはもう分かっているが、ひたすらに癒し。

豚は分厚めの柔らかトロトロジューシーと適度なスタンダードなやつ。

どっちも良い感じにホクォホクォに仕上がってて二度おいしい。

気が付いたら完飲間近、ニンニクカスとブタカスでキリッとしめて完飲。

最近本当に美味しいが、この日は各パーツ更に状態が良かった気がする。
素材そのものが良かったし、解像度が凄い高い。
去年末くらいから中山駅前店ひたすら上ブレが続いているが、ここのところ絶好調すぎる。
これ以上ない誕生日ラーメン。