13:19
外待ち0満席。
寒さに凍えた昨日とは打って変わって、良き立ち回り。
気温も適度。
いつもの小ぶた2枚券。
空いているので、事前申請ではなく着席申請。
「カタカタ薄味で」
この日はまた違う助手さんから、
「いつもの感じ(ニンニク少し ヤサイマシ アブラ少し カラメ少し)で大丈夫ですか?」コール。
「あっ、はい。あっ、あとワカメも!」
やりとり。
これで主要3人の助手さんから一通り把握された事になる。
全自動コール適応、ありがたい。
けど、たまに違うパターンを試してみたいとなった時に少し躊躇ってしまいそうだなって思ってしまうのは贅沢かな?
着丼。
いつになくキャベツ率が高めで黄緑が映える。
ここまで黄緑な二郎は初めて見るかもしれない。
キャベツの黄緑とワカメの深緑。
緑区ならではの緑の二郎。
そして個人的に薄味カスタム。
ここまでヘルシーな二郎はなかなかないだろう。
そう言えばレンゲは以前まで白と黒があって、白の方がスープの透明感が把握しやすくてなるべく白を選ぶようにしていたが、最近は黒しかなくなってしまった。
それでもこのスープの解像度は把握できるだろう。
ぐびぐび飲んでも何の罪悪感もない、むしろ野菜や豚の旨味がふんだんに含まれるこの中山の薄味スープは栄養たっぷりの健康食なんじゃないかと思う。
麺はピロみが心地良く、スープとの絡みが絶妙。
いつも思うが、この麺を知ってしまうと、既製品感のある家系やラーショが越えられない壁みたいなのを感じる。
豚は良くあるタイプと、コロコロとした味濃いめ小さい塊系がちらほらと、薄手のなかなかの大判タイプ。
薄手とはいえそれは二郎基準で、他店基準だとむしろ厚手のチャーシュー。
豚の生姜焼きのような形状。
三種三様の味わいがそれぞれ楽しい。
食べ終わり間近の麺カス豚カスは最高にホクホク。
ご飯と合わせても絶対にうまい。
紅茶の最後の凝縮された一滴、さながら「ゴールデンドロップの」よう。
めちゃくちゃうまかった。
余談だが、川和町の菜の花がまたスタンバイ始めている感じで、気持ち良かった。