狙える圏内まで通りがかったので、迷わず訪問。
こっち方面来ることは結構レアなので抑えておきたい。
とは言え少しだけ時間に余裕があったので、時間調整のために海岸沿いをのんびり。
気候が本当に穏やかで最高に気持ち良かった。
まぁ翌日大雨でこの現場である横浜開港祭が大打撃だったようやけども。。。
https://www.hamakei.com/headline/12238/
なんにせよ、久しくこう言う時間取っていなかったけど大事かも。
短時間でありながらかなり癒された。
と言うことで訪問。
16:27シャッター4人目。
この店でファスロを取れたのは初めてかも。良き良き。
夜の部17:00からっていうのは、一般の方だとなかなか合わせにくいだろうから自分みたいな自由人には助かる。
二郎の待ち時間ってそんなに楽しいものではないのだが、この日に関していえば、あんまり来れない関内と言うワクワク感と、客層も静か目で雑踏の感じも遠目でストレスなし、暑くも寒くもない気候、と言うことが重なって、好きなバンドのライブの開演前のような高揚感があった。
シャッターの隙間から見える店主やスタッフのまかないタイム的な部分も、なんかイベント前の推しのバックヤードを垣間見るような感じでちょっと上がる。
17:00ほぼぴったりくらいに開店。
同時に助手さんが、
「ラーメン or 汁なし」
「大 or 小」
の二項目二択の確認を。
ラーメン小で申請。
オープンしたばかりでもちろん全メニュー開放なので、「小ぶた(豚5枚)」980円を。
個人的に中山駅前店や上野毛店でお馴染みの「薄味」申請が可能なのか?の検証も今回の課題の一つであった。
という事で、着席時カウンターに食券を置く際に可能か聞いてみる。
「可能」とのことだったので、そのまま検証へ。
この店舗は雰囲気も良いので確認取りやすくて良きだった。
後部にある席の受け渡しスペース横に。
待ち時間はコールについて考える。
ツイッターによるとこの日から、
「コール時のアブラに少し味を付けたいなと思ってました。試験的なのですが数日間やらせてください。」
とのこと。
おはよう御座います。
— ラーメン二郎横浜関内店 (@kannaijiro) 2023年6月1日
本日よりまた1週間宜しくお願いします。
前々か思っていたのですが
コール時のアブラに少し味を付けたいなと思ってました。
試験的なのですが数日間やらせてください。
宜しくお願いします。
これは絶対にうまいやつ。
という事で、最近アブラは少なめにしているけどマシにしようかなと。
あと、この店も中山駅前店みたくヤサイは多めなので、カラメは必要かなと思っていたが、アブラに味があるようなのでオミット方向で考える。
ということで
ニンニク少し ヤサイマシ アブラマシ ベニ
着丼。
見るからにアブラの存在感が上がる。
まずはアブラサラダ。
繊維状のしっかり味染みふわふわ仕様。
これはご飯何杯でも食べられそうなやつ。
無料で頂けるのは申し訳なくなってくる。有料トッピングで良いレベルでめちゃくちゃうまい。
マシにして大正解。いや、マシマシでも良かったかも?
薄味スープはそれでも十分味を感じて問題なし。
むしろもっと薄くても良い。
絵に描いたようにマイルド。
麺は今まで食べてきた関内の中でも一番くらいに柔らかめ。
この店、基本的に少し固めなのだが、これはこれで薄味にして優しくなった雰囲気をさらに優しく包み込む。
この店ならではの紅生姜は、乳化による弊害であるちょっとだけモッタリ気味になってしまう部分を清涼感で緩和してくれる、個人的に必須アイテム。
前回に来た時は、隣の人の必要以上に元気な「ご馳走様です!!!」にかき消されて入れてもらえずモッタリにやられそうになったが、今回は上手くいった。
豚は厚みはあまり無いが、関内を象徴とする@の柔らか仕様。
この豚、いつもハズレが無いので安心感が半端ない。
豚ラーではない自分だが、この店の場合は5枚で正解。
終盤、スープ自体はやはり乳化と言うこともあって、薄味とはいえそれでも重くなってきて完飲するかどうか迷ったけど、せっかくなので完飲。
やっぱり飲みやすさや後味の爽快感、そこからくる食後の多幸感で言えば、非乳化の中山駅前店に軍配。
乳化していると、アンバサとかカルピスを飲んだ後のような、喉の奥に膜ができるような感じがあって、後味がどうしてもそこまでスッキリしない。
とは言え、それは中山駅前店との比較基準。
普通に高レベルな二郎、横浜関内店ならではな美味しさを堪能できた。
退店時、17:20頃の並びもそこまででもなく、平日17時台はそこまで並びを恐れなくても良いかもしれない。
帰り道、方向的に通りがかれそうだったので、家系総本山の吉村家の移転した店舗をチェックしてみる。
GWあたりに3時間半待ちとか意味不明な状況だったようなので、そう言う状態なら流石に狙いようが無いだろうと思っていたのだが、、、。
着丼
— ともです。 (@_Tomodesu_) 2023年5月2日
中盛ラーメン+味玉+チャーシューまぶし
吉村家3時間半待ち(笑) pic.twitter.com/pL9OQh1BGZ
GW吉村家行ったんだけど3時間待ちだったわ pic.twitter.com/uZ9jLWUNGf
— すずきたくみ (@suzukisaragi72) 2023年5月11日
ズルズル↑
— 中元 (@N1es3) 2023年5月5日
横浜 吉村家
ラーメン 味玉 ライス
移転後初来訪
3時間待ち
久々だからか、鶏油うんめぇ
最高だった
待ち列での、平沼高校グラウンドからの砂埃がエグい pic.twitter.com/McE7wRlnyH
しかし、この日見てみると店舗前に数人程度。
この時木曜日の17:50
これはかなり良いタイミングなのではないか?
カメラの画像を拡大して気付いたが、現在の並びで約30分待ちだそうで。
店舗内での待合時間も少しあるようだ。
それでも3時間半が30分くらいだったら全然あり。
だが、自分は先ほど横浜関内店を食べたばかり。
人によっては連食したりするのかもしれないが、個人的に食べるなら半端な状態で食べたくなかったので見送ることに。
まぁでも曜日や時間によっては狙えそうだと言うことが分かったので、ひとまず良きデータとして、
通し営業なので、こちら方面の横浜関内店やMEN YARD FIGHTのアイドルタイム、まさに空白ポイントでさらに待ちも少ないであろうタイミングで、選択肢として考えても良さそうである。