バイクの新車購入のなんやかんやもようやく佳境。
自賠責保険の車両入れ替えの手続きのためにみなとみらい方面へ。
こちら方面と言えば横浜関内店。
昼の部に間に合いそうなので訪問。
14:10
屋根に差し掛からないくらいに接続。
自転車の横には並ばない。
その分ワープした感じが出る。
すっかり穏やかな気候になったので、ラーメンではなく久しぶりに汁なしにしてみようかなと。
なんだかんだで、6年前に1回しか食べたことなかった。
事前申請にて、小で汁なしを。
「薄味」も可能とのことで申請。
ラーメンでできる事は以前試して把握していたが、汁なしでも問題なくできると言うことをとりあえずデータとして記録しておく。
14:38
道路側から店舗前に移動して2人目待機中、入り口の「営業中」の看板が「準備中」に裏返しされる。
昼の部が14:30までなので、8分押しにて終了宣告。
同時に食券機の電源も消灯。
座席は、初の奥の壁向き席。
スタッフの目が行きにくい分、マイペースに集中して食べられて良かった。
コールは、
ニンニク少し アブラ少し ヤサイ ベニ
いかにも関内らしいポップなビジュアル。
とりあえず卵をどう言うタイミングで食べるべきか?
冷静に考えるまでもなく無意識に、気付くと、あろうことかいきなり箸で突いてヤサイと食べ進めていた。
正直ヤサイと生卵はそこまで合わないかも。
実際汁なしにする人はヤサイ抜きにする人も多い。
キャベツと合わせるとキャベ玉だが、それは鉄板で焼いてなんぼ。
焼く前のそのままの状態で食べていると考えると、味気ない感じは想像できるだろう。
生卵は、一回突くとその存在感が流れて薄く消えてしまうので、時すでに遅し。
少し冷静に確保しつつ、ここぞとばかりに麺や豚と合わせて食べるべきだったと若干後悔。
まぁデータとして。
そう言う意味でも、卵って割とスタンダードな二郎のサイドメニューだが、意外と難しい。
前日生田駅前店にて新発売の生卵を迷ったが、つい考えすぎる自分は失敗する食べ方をする可能性が大いにあった。
危なかった。
まぁでも存在は薄くなったとは言え、全体的に卵の滑りコーティングの恩恵は多少あり、釜玉うどん感。
麺もそれを踏まえて気持ち滑りコーティング。
しかし個人的には、汁なしにはもっちり滑り系よりも、もう少し堅くハードなスナック風の方が好きかも。
中山駅前店の汁なし系でもそうだが、汁なし系こそカタカタとか、カタメ仕様の方が、元気な感じが出て好み。
横浜関内店は、どちらかと言えばデフォルトでもカタメのイメージだったので指定はしなかったが、次機会があったら可能であれば「カタメ」で検証してみたい。
まぁでも記録を振り返ると、この数年は気持ち柔らかくなっている傾向にある気もする。
その辺りの記憶もアップデートしておかないとなぁ。
豚は、関内にしては厚めでしっかり肉系。
と思ったが、これはラーメンじゃなくて汁なしだからかもしれない。
ラーメンだと、熱いスープの余熱によって少なからず柔らかく育つのだが、その恩恵が受けられない汁なしは豚を最大限に楽しむには若干不利と言うことか。
まぁでもこれはこれで。
ベニの清涼効果も良き。
汁は、薄味のお陰もあってか、底の方に薄らと確認。
もたれることなく、素材の味も十分に楽しめて、個人的にはこれくらいでも十分。
むしろプレーン状態が好きだったりする。
いやしかし、やけにあっさりと食べ進められている気がする。
と、ふと冷静になると、ニンニク入ってない?
ニンニク「少し」希望とコールしたが、その少しは結構重要で、若干深みに物足りなさを感じる。
残念。
この店、以前にもコールミスされたことがある。
基本的にそういったミスに遭遇する確率はかなり低いのだが、ミスに当たった店がいずれもこちらと言う部分はちょっと思う部分もあるかもしれない。
まぁしかしこの後保険屋に行くので、食べるなと言うことなのか。
完飲。
もっと美味しく食べられそうな余地は残っていたが、そうするためにはまだまだこの店の経験値が不足していた。
そうしてまたリベンジ訪問したくなる。このループが沼。
まぁそれでも、久しぶりにホーム以外の二郎を食べる、それだけでちょとした気分転換になった。
こう言う時間も良いもの。