カメコ二郎

ラーメン二郎を中心に食べ撮りの痕跡置き場。カメラを持って二郎に行きます。

ラーメン二郎 上野毛店 - 開店時間を勘違いして初のガチPP。豚はファスロならではのまだちょっと若い感じありで、小豚じゃなくて大で正解。すっかり暑くなって来た中で食べる上野毛は、屈指の保熱力のある熱々スープによって良い汗かける。なかなかの腹パンだが、この苦しさが堪らない。

昨夜、予てから切望していた新車バイクをようやく入手。

操作に慣れるまではもう少しかかりそうだが、素直に嬉しい。

民意保険は同じ排気量区分のためそのままいけると思うが、確認がてら高津方面へ。
こちら方面に用事とくれば "上野毛店"。

4月に入ってからと言うもの、下手に狙うと大学生集団の地獄の無法地帯状態で避けていた店舗だが、まぁガチでシャッター狙いだったらそこまで被害は無いだろうと予想。

どれくらい前から並ぶかだが、この店のシャッターデータを持ち合わせていないのでどうしたものか。
まぁ待てる範囲と確実性を考慮して、30分前くらいを目安に向かおうかと。

以前来た時に、開店が "17:45頃” との記録から、30分前倒しして17:15付近で行ってみようかと。

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17:16
シャッター。PP(ポールポジション)。一人目ゲット。

w.atwiki.jp

ガチPPは、各店含めて今回初めてかもしれない。

丁度助手さんが横の出入口から出て来て「早いですね」とお声がけされる。
ちょっと張り切りすぎたみたいで少々恥ずかしい。

17:25
後続が接続。

17:29
店主さん原付で登場。
その後はシャッター奥から、お馴染みの店主さんの談笑が聞こえる。
開店前のリラックスムード。

17:45
オープンする気配はなく。
しかしこの頃には結構列が伸びている。
2ロット分はあるかも。

とりあえず何を食べるか考える。
この店では大ラーメンが基本になっていたが、確実に豚がある時間なので、今回は大ではなく小豚で行くか。。。
大か小豚か。。。
ひたすらに迷い続ける。

17:58
助手さんが出て来て、ファーストロット分の麺量確認。
なぜかスッと「大で」と答えていた。

そして「薄味〜カタカタですかね?」と。
最後に訪問してから2ヶ月弱ほど間隔が空いていたのだが、記憶してくれていたのは素直に嬉しい。

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と言うことで、変わった事はせずに、内容とコール含めて定着していたいつものメニューで行こうかなと。

18:00
シャッターオープン。

結局オープンは18:00なのか?
と、後で改めて写真を拡大して見直すと、テープで上から "18:00" と修正されていた。

そうなると、17:16並びはやっぱ早いですよね。

Googleでは17:45になっていたが、公式Xのプロフ欄では18:00

https://x.com/kaminoge26

勝手にXはあまりまめに更新しないイメージがあり、今回はGoogleを信用したが、真相は公式Xが正解だった。
まぁ公式に勝るものはないか。

しかし、見返すとかなりの列なので、遅れるよりかは良かったかもしれない。

一番大将側の奥のピアノ椅子席へ。

改めて 大ラーメン の食券を置き、薄味 カタカタ 申請。

BGMは意識しないと気付かないくらいの音量のラジオ。
何を喋っているのか、なんの曲がかかっているのかも判別がつかない程度のちょっとしたノイズ。
このアンビエンスがなかなか心地良い。

カタカタなので、早くもコールタイム。

ニンニク少し アブラ少し ヤサイ

この店にしてはヤサイの盛り良好。
この店の大の直径のでかい丼だと、ヤサイコールしても麓部分は麺が見えるくらいのバランスイメージだが、今回は麓の方まで雪崩れ込み。

豚は基本2枚のところが3枚。
この時点で、小豚じゃなくて大にして正解を確信。

まずはスープ。

相変わらずなんちゅう飲みやすさ。
この店の薄味加減が本当に自分好み。

カタカタ麺の小気味良さは病みつきになる旨さ。

ニンニクとの相性も抜群。

SNSとかを見ていると、この店の一部のデフォルト派、柔らか目派の人がやたらとカタカタを毛嫌いしている印象がある。
一通り食べたことがあって最終的に落ち着いた先がデフォルト、柔らか目なら分かるが、勝手なイメージだが食べてもいないうちから意見を述べていそうな気がする。
そう言う意見があると言うことはこの店のことは好きなのだとは思うが、尚更に、知らないままでいるのは勿体ないなと。

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デフォルトこそ店主さんのイメージするものと言う意見もあるかもしれないが、この店の店主さんの様子を見ていると、なんとなく「次ーカタカタかい?」と、若干食い気味にカタカタの時に少しテンション上がっているような?推している感じがしないでもない。
まぁ回転も早くなるし、待機時間が少なく忙しくなるからかもしれないが。

店側からお好みの希望を言えるように提示してくれている部分からも、デフォルトと同列にカタカタもれっきとしたこの店のメニューなのではと思ったりして。

豚は、ファスロならではのまだちょっと若い感じがあったかも。

もっとうまい時の上野毛の豚がある事をよく知っている。
スープの余熱でもそこまで育たず。
この豚だったら、小豚ではなく大で正解。

完飲。

なかなかの腹パン。
この苦しさが堪らない。

すっかり暑くなって来た中で食べる上野毛は、屈指の保熱力のある熱々スープによって良い汗かいた。
上野毛はどちらかと言えば寒い季節の方が美味しく感じる気がするが、暑い日に鍋を囲むような?まぁたまにはこう言うのも悪くはない。

退店する頃にはまたかなりの行列。
しかしそこまで民度の低い感じではなさそうだった。
久しぶりだったが、平和に楽しめたしこの店を選択して良かった。

さて、この日はまだまだ不手際な運転だったにも関わらず、なんと平均燃費62.9km。

これまで乗っていたプレスカブが42kmくらいだったので、1.5倍ほど。
これだけでテンション上がる。
二郎へのフットワークがもっと軽くなりそう。