カメコ二郎

ラーメン二郎を中心に食べ撮りの痕跡置き場。カメラを持って二郎に行きます。

ラーメン二郎 生田駅前店 - なぜか自分の殿堂入り申請&コールを記憶してくれている助手さんと、まさかのブログ読者さんに身バレという情報過多の中、少し浮き足だった状態で食べる一杯。少しだけ集中力を欠いてしまった部分は否めないが、素直に嬉しかった。からの、改めてこのブログコンセプトについて。

20:44

車庫エリア2列目3人目。

この頃話題の「冷やし」効果か、ラストオーダー15分前にしても結構な並び。

結局自分の後続に4人と言う形で、ラストロット前と言う感じ。

21:31
食券購入。
スーパーソウスイカード点灯中。

この日もこんな時間でも「冷やし」は提供されていた。

SNSとかを見ていると、昼の部では売り切れしているという情報も見かけていたが、夜の部では最後まで提供していると考えて良いのだろうか?
同時に、いつもよりも心なしか回転が遅くなっている感じはしていたが、それは冷やしがあったおかげかなと推測。

それでも、提供のタイムラグを考えてか、いつもなら7人ごっそりロット入れ替えになるところを、4人と3人とか、分けるように案内していた部分から、柔軟に徐々に捌き慣れてきている感じが見て取れる。
店主さんの成長力が凄まじい。

まぁ冷やしは前回食べたのと、想定していたよりもお預け時間が長くなってしまった部分から、少しでも早く食べたいと言う気持ちに抗えず、今回は普通に小ラーメンで。

www.camekojiro.com

この日の食券確認とコール確認は、以前に1周年明けの訪問時に、ずばりコール言い当てサプライズをして頂いていた助手さん。

www.camekojiro.com

訪問時にいつもいる訳ではなかったので、なんだかんだであの時以来かもしれない。
久しぶりに見るなぁと思っていたら、食券見せてくださいタイムにて、

 

「薄味 油抜き カタメ で?」

 

まさか、自分が声を発するよりも先に言われてしまった。
覚えて頂いていて、ちょっと感動。

すると、自分の前、中待ち椅子奥側、隣に座っていたお客さんが、

 

「、、、、あの、、、、カメコ二郎さん、、のブログ見てます」とお声がけ。

 

これは本当にびっくりした。
まさかの、このブログ読者さんに身バレ。

何で分かったのか聞いてみると、この「薄味 油抜き カタメ」申請が決定打になったらしい。

確かに、この事前申請を殿堂入りさせているのはSNSとかを見ていても自分以外に見かけないかもしれない。(追えていないだけかもしれないが)
今後もし自分以外でこの申請をする方がいたら、自分と間違われるかもしれないので要注意か。

この日も「冷やし」目当てで、丁度先日投稿していた自分の生田の記事で予習していたらしい。

www.camekojiro.com

参考になる保証はできないが、ちょっと嬉しい。

そして、実は今回だけじゃなくて、以前に上野毛店とか仙川店とかでも見かけたことがあったらしい。
仙川店とかもう暫く行けてないところから、密かに結構前から知ってくれていたみたい。

提供までの間少し話ができたが、全店2周して今3周目で、ひばりヶ丘駅前店がホームで、週3くらいで食べないといけない体になっていると言う、なかなかのジロリアンさん。
生活圏内だけで満足している自分と比べると、経験値の差が歴然。
そんな方にこんな細々とした自分のブログを見て頂いて、ただ恐縮。

その後も色々話しをしたいと思いつつも、あまりこの場で盛り上がるのはよろしくないので、湧き上がりそうな気持ちを何とか抑えつつ軽く二郎トークをしていると、湯切りの音が聞こえてくる。
同ロット、カタメは自分一人だけだったので、おそらく自分のコールがもうすぐ来るだろうなと意識を向けていると、

 

「ニンニク少し アブラ少し カラメ少し ヤサイ で?」

 

助手さんに、またしても自分が声を発するよりも先に言われてしまった。

一言一句完璧。
まさに言おうとしていたのはそれです。

事前申請の際に言い当てて頂いていたので、コールでもそう来るかなと何となく予想はしていたが、オートマチック発動。
ありがとうございます。

着丼。

何度も見てきたよく知っている顔の安心感。
お隣には、ついさっき知り合ったばかりのお顔もあり、知り合ってしまうと先に食べるのが若干忍びなくなってしまうが、お先にですと断りを入れて頂く。

まずはアブラカラメサラダ。
気持ちクタより加減で胃に優しい。
そして胃を馴染ませる。

薄味油抜きスープはもう完全に見知った味。

落ち着く。

麺は、前回冷やしを食べた後だと、麺そのものの旨さ自体は冷やしの方に軍配かもしれない。

それだけあの引き締められた麺は旨かった。
まぁそう感じるのはこの暑い季節だからかもしれないが、機会がある内は冷やしを積極的に選んでも良いかもしれない。

豚は、久しぶりにいかにも生田らしいさ溢れる、どっしりとしたみっしりとした水分奪われる系の密度の高いタンパク質源。

切り出しタイプと端豚タイプのコンビもまた生田らしい。
これは冷やしではなく「温」で活きるタイプ。
こう言う使い分けにも、店主さんの細やかな意識が行き届いている部分を感じる。
ホクっと繊維で解ける断面は、まさにシーチキン。

完飲。

いつも通り旨かったが、実は正直に言うと、食べる直前に色々と予期していなかった情報が多く入って来て、少しだけ集中力を欠いてしまった部分はあったかもしれない。
なぜか自分の殿堂入り申請&コールを記憶してくれている助手さんと、まさかのブログ読者さんに身バレと言う。

ブログを開始したのが2017年の11月なので、なんだかんだでもう6年半くらい経っているのだが、こうしてリアルに繋がれたことはこれまでに一度もなかったので、嬉しさと驚きと戸惑いと恥ずかしさと、、、なんだか色々と感情が湧いて来て、少し浮き足だった状態で、若干処理し切れてなかった部分は否めない。

www.camekojiro.com

まぁでも素直に嬉しかったのは確かなので、また見かけることがあったらよろしくお願いします。
この日は想定していたよりも時間を取られてしまっていたので先に退出してしまったが、こんな事ならあの長い待ち時間で話ができれば良かったと思ってしまったり。
まぁあの事前申請が決定打だったので、あの時点では分からなかったのだが。

とりあえず、こんなブログでも続けて来て良かったと思う瞬間だった。

 

ーーーーと言う事で、改めてこのブログについて触れておく。

あくまでも、自分主観の備忘録というコンセプトです。
あくまでも、誰かに美味しかったよって紹介するためのものではないです。
自分の殿堂入りカスタムがマイノリティなように、万人受けする食べ方をしていない自覚もあるので、例え真似して好みじゃなかったと言っても責任は取れません。

下ブレだったり好みじゃなかった部分も、あまり綺麗じゃない言葉で忖度抜きに書く場合もあります。
綺麗事で下手に何でも美味しかったって書いても、振り返る時に参考にならないので。
下ブレにしても記録しておくことによってデータベースが構築されていき、どういう確率、どういう周期、どういう季節で起きやすいとか、対応しやすくなるかなと。

そんなブログですが、興味を持っていただけたら幸いです。