カメコ二郎

ラーメン二郎を中心に食べ撮りの痕跡置き場。カメラを持って二郎に行きます。

ラーメン二郎 上野毛店 - 麺のニンニク塗り塗り食い用にニンニクを温存しようと思うも、横着してニンニクを避難していなかったために、気付くとスープの海に溶け込んでしまう。結果として、逆にいつもよりも塗り塗りできず、さらにはスープを必要以上に辛くしてしまい完飲ならず。

21:21
11人目くらいに接続。

「8/11(日)〜 8/18(日)お休み」
とのこと。

食券機が変わっている。

以前に50円玉しか読み込まないエラーがあった際に、「そろそろ新しいのに変わりますので」と案内があってから1ヶ月。

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ようやくお目見え。

自分の生活圏内の二郎でもよく見る、横3x縦2x3窓タイプ。
上野毛店はメニューも少ないので、上部2窓のみ開放。
上部2窓のみは生田駅前店も同じ。
これが今のスタンダードか。

一番ベーシックの小ラーメンは左上と、予備的な配置で左下に。
しかしこの日この時間は、左上は売り切れの赤ランプ。

それによって、予備的な左下が正解ボタンなのだが、これは分かり辛いかもしれない。
自分の滞在中、どこを押せば良いのか分からず、なかなか見つけられない人が続出していた。

厨房から、都度「小は左下です」と案内していたが、「毎回言うの大変だしあの位置あんまり良くないな」みたいな反省の声が聞こえて来たので、今後変わってくるかもしれない。
生田駅前店みたく、最上段はもう全て小ラーメンでも良い気もする。

大ラーメンを。

着席と同時に、「薄味 カタカタ」スタッフさんと声を合わせてユニゾンで読み合わせ申請。

道路側2列目。

コールは
アブラ少し ニンニク ヤサイ

この日も豚3枚デイ。
最近3枚デイの確率が高くてありがたい。

とりあえずスープ。

容赦無く熱っ熱。

しっかり冷まさないと喉が灼ける。
キレッキレや。

ヤサイは瑞々しくて水分補給源。

喉が乾いたらヤサイを食べれば良い。

麺は、この店でハマりのニンニク塗り塗り食い。

だが、いつも序盤で一通り塗り終わってしまい、後半プレーン麺で食べることになってしまうことになってしまっていたので、この日は少し温存しながら食べようかなと。

しかし、横着してニンニクを避難していなかったために、気付くとスープの海に溶け込んでしまう。
結果として、逆にいつもよりも塗り塗りできず、さらにはスープを必要以上に辛くしてしまうと言う痛恨のミス。

多少面倒でも、結局自分につけが回ってくるので横着しても良いことなかった。
何にでもそうかもだが。

まぁでも考えれば、食べ進めていくとどうしても水位は上がっていくと言うか、水面から顔を出しているパーツは無くなっていくので、ニンニクを最後までスープに溶かさずに温存することって不可能だと。

それこそレンゲをもう一本拝借してセパレートする案もあるかもだが、それはそれで洗い物を増やさせてしまうし、レンゲ一本の中で勝負したい部分はある。

そう考えると、序盤のみのお楽しみ食いと言う感じで割り切るのが正解かもしれない。

思えば、コールのアブラもスープには溶かしたくない派なので然り。

一つ一つ、原因と対策を明確にしていくと見えてくる。
次回以降はうまくやれるだろう。

豚は、前回3枚の時は脂身の危険ありかもと言う推測から少し警戒。

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案の上少なからず脂身成分は含まれていたが、今回はそこまで主張しないタイプで問題なし。

むしろ肉質成分がかなり高密度で、胃の許容量を一気に圧迫してくる危険なやつ。
ボリュームの観点で言えば、豚マシせずとも必要十分。

結局、豚の重みと、必要以上に辛くなってしまったスープの影響で完飲ならず。

「ニンニク少し」の時は意識せずに気付いたら溶け込んでいてもそこまで辛くならない絶妙なバランスなのだが、「ニンニク」の場合は意識しないと辛くなりすぎることがある。
それくらいには差が発生するので注意が必要。

久々に少し反省の残る結果になってしまったが、まぁこれも経験。
腹一杯。