カメコ二郎

ラーメン二郎を中心に食べ撮りの痕跡置き場。カメラを持って二郎に行きます。

ラーメン二郎 生田駅前店 - ヤサイがヌルメクタメ。久しぶりに序盤から若干出鼻を挫かれる印象になってしまうも、熱いスープと麺を上からかけて温めるようにして食べると問題なし。到着時5人目と言うスムーズ進行で、プラマイむしろプラ。

パラついて来たので雨宿り訪問。

20:22
駐輪場から車庫エリアが見えるが、この時に誰もいないことが判明すると、それはもう当たり日の予感。

20:24
5人目に接続。

そしてすぐに進み出す。

7人以内と言うことでもう次のロット。

良きタイミング。

スーパーソウスイカードは赤ランプ。

冷やしは売り切れ。
普通に小ラーメンを。

薄味 油抜き カタメ 申請。

助手さんに薄味のところをを「少な目」と勘違いされそうになって危なかった。
あわや有耶無耶にやり過ごされそうな気配があったが、店主さんは感じ取ってくれたのか、再確認の上ことなきを得る。

不本意に少なくされるほど不運なことはない。
二郎に求める部分として、必要以上に腹いっぱいになるボリューム感は、自分の中でかなり重要なポイントを占めているので。

この日も自分のロットが座るタイミングで、助手さん賄いタイム。
しかし今回は結局7人揃わず6人だったので、タイムアタックじゃなくても余裕あり。
それでも結局提供が始まる前には食べ切っていた。早。

待機中、気付くとふと「チャッチャッチャッチャッ」と一定周期でひたすら音がするなと思ったら、隣の隣にいる客が無心にひたすら卵を溶いでいるようだった。
自分が想定していたよりもかなり長い時間、一体いつ終えるのか、下手したらラーメンが提供されるまでやり続けるんじゃないかと思うくらいに、壊れたロボットかと思うくらいに。

自分は卵を使わない派だが、使うとしたらそこまできめ細やかに溶いだ玉よりも、少々ムラが残った状態で使うかも。
スープにでも言えることだが、均一ベタ塗り系よりも、ムラがあった方が食べる度に濃淡の波があって飽きずに美味しくなる気がする。

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まぁ好みは人それぞれ。

コールは
ニンニク少し アブラ少し カラメ少し ヤサイ

助手さんの記憶容量に若干不安がよぎるが、指折り復唱していただき、結果完璧。
長くなり申し訳ない。

ヤサイとそれ以外は少しで一通り全部と言う、実際は割とシンプルな内容だったりする。
「少し」を付随させるかどうかは、なんだかんだキャラクターが別物くらいに変わってくるので、譲れないポイント。

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着丼。

まずはアブラサラダ。

ヤサイが温め。冷やし用に作っておいたものかと少し思ってしまった。

そして結構クタ目。
まだシャキ系の温めだったらさっぱりしていたかもしれないが、ヌルメクタメは、単純にちょっと冷めてしまったご飯感。
やっぱりヤサイは温かい方が好きかも。

ここんところ安定感抜群の生田だったが、久しぶりに序盤から若干出鼻を挫かれる印象になってしまった。

と言うことで、スペースに余裕ができてからは、熱いスープと麺を上からかけて温めるようにして食べると問題なし。

むしろ全体的に食べやすい温度に。

こう言う食べ方をしても問題ないのは、まだヤサイが鮮度が保っている部分と薄味油抜きスープによる恩恵だろう。

これがもし、最近食べた麺屋小金、悪い時の蓮爾、悪い時の豚星。、以前食べた自家製麺88、食べたことはなく憶測だが、富士丸系、荘系のような、少し黒ずんだ半透明で油を吸って萎びたような感じのクタクタタイプのヤサイだったら、スープに沈めるとさらにスープの油を吸って重みに拍車がかかって悪い方向に作用しそう。

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前回「冷やし」で食べた時に感じた、「めんつゆ」っぽい印象を受けた「薄味油抜きスープ」だが、デフォルトだとやっぱりそこまでめんつゆ感はない不思議。

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やっぱり別物なのだろうか。
逆に、次回もし冷やしを食べる機会があったら、油抜きは解除して薄味のみで検証してみたい。
めんつゆ感は薄れそうな気がする。

麺は安定感抜群の旨さ。

豚はしっとりと下手な脂身のない鰤系。

この部位もかなり好み。

完飲。

ヤサイがちょっと好みではなかったが、ゼンゼンリカバーできる範囲。
スムーズ進行でプラマイむしろプラ。