カメコ二郎

ラーメン二郎を中心に食べ撮りの痕跡置き場。カメラを持って二郎に行きます。

ラーメン二郎 上野毛店 - 夏季休業明け、しょっぱなから活きの良い「神」野毛。アブラは見た目からして、雑味のなさそうな混じりっけのない潤い成分100%なフルフル感。ヤサイの鮮度も良好で最高の前菜。カタカタ麺は気持ちもっちり寄り。豚は3.5枚くらいとゴロゴロ。どれもしっかりホクォホクォ。これが食べたかった。

21:31
17人目くらいに接続。

ちなみに、8月11日から8月18日まで休業していて、今週初めに再開。

再開3日目のこの日もまだ混んでいるかなと予想はしたが、18:00-19:30くらいに発生したゲリラ豪雨開けと言うこともあり、まだマシかなと予想。

結果として、まぁ妥当な範囲かなと。
まぁ降り止んでからそこそこ経過したのもあったし。
客層的に、若い乱れ客がいなかったのが当たり。
長い休み明け渇望のため、期待が高まる。

食券機の並びは、前回来た時よりも分かりやすくなっていた。

1段目 > 小ラーメン & ぶた入り
2段目 > 大ラーメン & ぶた入り
3段目 > 小麺半分 & ぶた入り
4段目 > 烏龍茶 & 生卵

大ラーメンを。

空席ができて入場と同時に、元蓮爾助手さんから「薄味〜カタカタ〜?」。
こちらも「薄味〜カタカタ〜」と返答。

もはや挨拶かな?
いつからか、上野毛では「薄味〜カタカタ〜」は「こんにちは」と同義語となっている。

休み明けも変わらずこの緩いやりとりが和む。
と言うことで申請完了。

奥側2列目に。

卓上には、割り箸3連装。

逆に、他の場所で不足してないかと少し不安になる。

程なくして自分のロットのコールタイムが始まる。
提供順としては、道路側奥 → 店主側奥と言う流れ。
なので、もし空席が複数できた場合は、少しでも道路側奥を選択した方が早く食べられるかと。
改めて覚書。

そして自分のコールがそろそろ来るだろうなと注意を向けていると、元蓮爾助手さんが、自分に質問するより前にも店主さんに「アブラちょっとで」と耳打ちを。

もはや把握して頂いて恐縮。
ありがとうございます。

アブラ少し ニンニク ヤサイ
で。

とりあえずモヤシの暴れっぷりから活きの良さが伺える。

まずはアブラサラダ。

アブラは見た目からして、雑味のなさそうな混じりっけのない潤い成分100%なフルフル感。
ヤサイの鮮度も良好で最高の前菜。

スープは相変わらず自分の体にしっくり馴染む。

シンクロ率100%。

ニンニクの量もかなりしっかり。

と言うことで、軽く前菜を堪能した後は、そのアブラサラダのある一番標高の高いところに避難。

前回、これを横着してしまったがために、スープにニンニクが溶け込んで完飲できないくらいに辛くしてしまったのをセーブ。

www.camekojiro.com

失敗はしっかり反省してもう繰り返さない。
学習済みである。

と言うことで、ここからは麺を引っ張り出して、その避難したニンニク塗り塗り喰いタイム。

こうして食べるとニンニクが本当に旨い。
そして麺も本当に旨くなる。
分かりやすく相乗効果を楽しめる。

カタカタ麺は、基本的にはどちらかと言えばパツパツ系だが、この日はそれが少し大人しめで、気持ちもっちり系。
これはこれで旨い。

豚は3.5枚くらいとゴロゴロ。

ぶた入りは売り切れだったが、何の問題もなし。

これまでのデータから、何枚かは脂身成分の可能性も少し警戒するも、この日はどれもしっかりホクォホクォに育つ赤身豚。

www.camekojiro.com

個人的に一番好きな部位。
最高やん。

そのまま堪能していると、気付けば店主さん帰宅で、残りは自分と両隣3人。
皆大ラーメン。
提供時間から察すると、両隣とも柔らかめかな?
まだまだお二方はかかりそうだったので、ゆっくりスープも最後まで堪能。

完飲。

最高にうまかった。
しっくり体に馴染むのが分かる。
これが食べたかった。
夏季休業明け、しょっぱなから活きの良い「神」野毛。