21:14
10人くらいに接続。
すぐに進んで事前確認タイム。
いつも通りに
小 薄味 カタカタ
コールもいつも通り
ニンニク少し アブラ少し カラメ少し ヤサイ
ヤサイの茹で加減が絶妙。
シャキシャキからさらに気持ち余分に茹でたくらい。
クタすぎずシャキすぎず。
どちらかと言えば少しシャキ寄り。
シャキシャキかクタかどちらかに偏る場合が多い中、この絶妙な加減は意外にもなかなか珍しいかもしれない。
鮮度のみならず潤いを一番感じるポイント。
あんまりシャキシャキし過ぎると口の中で暴れそうになるが、こちらはその点が幾ばくか穏やか。
口当たりと言う面においても一番馴染む。
個人的に一番好み。
カラッとした薄味スープはこの日も完璧。
なんの心配のもいらない。
カタカタ麺も完璧。
硬いくせに水分も内部にしっかりと蓄えており、潤いも十分。
立ち込める水蒸気も旨い。
スープの絡みも良いので、下手に喉も乾かない。
豚は、一つがやたら分厚いなと思ったら、内部に脂身というか筋張った成分が潜んでいて油断できないタイプ。
見つけて冒頭で割と大口で入れてしまって若干やられそうになる。
そして大部分はギュチっと成分。
これがまた密度が高くて、しっかりと咀嚼が必要なタイプ。
顎が疲れる。
これによって、一気に失速。
まぁ少しずつ小さめに削るように齧りながら、麺や野菜などと合わせて食べることで、事なきを得る。
完飲。
密かに序盤で箸が変に折れてしまっていた。
力を入れ過ぎたとかそういう訳ではなく、あくまでも元からそこが弱っていたと思われる個体である。
結果としては、豚以外は完璧。惜しい。
こう言った苦手なタイプの豚は、最近はあまり見かけなかったが、数年前の中山では比較的見ていた。
意外と油断できない時もあるっていうことを思い出した瞬間だった。
それを確認するためにも、また足繁く通うのだろう。
確認大事。
まぁでもスムーズに食べられたので良し。
退店しようとした時には、もう閉店時間も回って、閉店作業中。
自分の他にはもう片手で数えるくらいの客しか残っておらず、空席もまばら。
そんな中で、金髪の若い助手さんが賄いタイム。
こういうタイミングで食べるんだって知る。
生田駅前店だと普通に営業時間内に客席を使ってタイムアタック状態なのだが、それと比較すると落ち着いて食べられそう。
まぁこっちが普通だと思うが。