21:43
4人目に接続。
またも神タイミング。
この並びだけでもう上ブレ確定。
今回で何気に3週連続水曜日訪問。
狙っていた訳では無いが、水曜日の上野毛は落ち着いて良き。
食券購入の目安は、入り口3〜5人くらい前と言うことで、すぐに食券購入。
大ラーメンを。
空席ができたのを確認して、水を汲んでいざ入場。
同時に、「薄味カタカタですねー」と、我一言も発さずとも申告成立。
程なくして、そろそろ自分のコールが来そうだなと、厨房に注意を向けていると、
「えー、アブラ少しで、ニンニクヤサイで? あ、たまには違うの行きますか?」コール。
「あ、、いや、違うの行かずに、それでお願いします」と。
ちょっとした変化球。
いつもありがとうございます。
アブラ少し ニンニク ヤサイ
着丼。
まずはアブラサラダ。
混じりっけなしの、実態の無いフヨフヨ。
それにシャキシャキの潤いヤサイを絡めれば、最高に美味しいアブラサラダ。
アブラを使っているが、鮮度の良いヤサイによってヘルシー料理に。
スープは、見た目からして、こんなに澄んだ透明な茶色を他に知らないって言うくらいクリア。
醤油の旨味がキレッキレで脳汁を刺激する。
そしてニンニクを高台に避難してから麺を引っ張り出す。
カタカタ麺はいつになくハード。
断面に生の白い粉成分が見える。
今は知らないが、全盛期の蓮爾を思わせるやつ。
個人的に、これがなかなかすごく好き。
形状記憶の細いワイヤー麺エグイウマイ。
ニンニクに合わせるも良し。
ヤサイに合わせるも良し。
相乗効果で麺の旨みアップ。
豚は、贅沢な厚みに削ぎ切ったものが3枚。
余熱にしっかりと潜らせれば、下手に硬くもなくしっかり肉質を残しながらジューシーに育つ。
下手な脂身もなく最高に好きなやつ。
完飲。
ボリューム感も申し分無い。
むしろ旨過ぎて、いつもよりも余裕だった。
スープも麺も豚も、鮮度良く解像度高く、ホンモノだった。
前日に食べた京急川崎店でのモヤが一気に晴れた。
信用できる旨さがこの一丼に凝縮。
なんの邪念も無く、ただ貪り食えることの幸せよ。
食後の多幸感も持続。
求めていたのは圧倒的なまでにこれや。