カメコ二郎

ラーメン二郎を中心に食べ撮りの痕跡置き場。カメラを持って二郎に行きます。

ラーメン二郎 上野毛店 - 豚はもはや岩礁。貪り喰うにふさわしい相手。麺は2,3本引っ付いてダマになっている部分もあるが、食感バリエーションが増えてむしろアリ。怯むほどの灼熱スープに汗だく完飲。時間差でカタカタの麺が膨らんで、お腹がずっしりと重くやられかける。

20:36
9人目に接続。

連休明けと言うことで、痺れを切らしたファン達で混んでいるかと思ったが、好タイミング。
これだけで上ブレ。

この日は中秋の名月。

お月見しながら待機。

大ラーメンを。

この日は元蓮爾助手さんとよく声の通る助手さん不在。
シュッとした助手さんと初めて見る助手さん。

入場と同時に
薄味 カタカタ 〜
と、挨拶されつつ申請完了。

大将側、一番奥のピアノ椅子席。

一番奥までびっしり先客で埋まっているので、かなり狭い。
イライラ棒状態ですり抜けていく。

コールは「いつも通りで?」
アブラ少し ニンニク ヤサイ

まずはスープを一口。

こんなもんだろうと、冷やしたつもりで口に入れるも、怯むほどの灼熱。
この熱々こそが上野毛の核。

この日は、ニンニクは慎重に高台に避難し、それをしっかり維持して食べることに成功。

逸る気持ちはあるが、この作業だけは慎重に行いたい。
これまでもう何度も失敗して来ているので、同じ過ちは繰り返さない。

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これによってその一杯が決まると言っても過言ではないので。

麺は一部、赤白ケーブルや赤白黄ケーブルのように、2,3本引っ付いてダマになっている部分も。

それはそれで、食感バリエーションが増えてむしろアリとか思ってしまう。
ニンニクを塗り塗りして食べるともう最高。

以前も思ったが、シュッとした助手さんが豚係の場合、1枚は先に沈められているパターンが多いかも。

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スープへ豚の旨味出汁用と、着丼時の見栄え用の2つの役割として理に叶っている。
今回はたまたま序盤で埋没した豚の発掘に成功。

3枚揃った豚はもはや岩礁。

屈強な岩石をゴロゴロさせたような、端成分が3枚。
貪り喰うにふさわしい相手。
味もしっかり、ボリュームもしっかり。

完飲。

落ち着いて各パーツ丁寧に完璧に堪能した。

汗がすごい。
そしてバイクでかっ飛ばして外気浴で整う。

この食うか食われるか、みたいなやりとりが、知ってしまうとやめられない。
代用が効かないので、もう二郎に縋るしかなくなってしまうのである。

暫くしてから、カタカタの麺が膨らんで来たのか、お腹がずっしりと重い。
赤ずきんちゃんのオオカミ状態で苦しい。
時間差でやられかける。
なかなかしぶといやつである。