二日連続だが、行けそうだったので訪問。
21:34
なんと外待ち無しで満席状態と言う最高のタイミング。
最近長い並びの日が続いていたので、角を曲がった時に人がいなくて一瞬営業していないのかと思って焦る。
そして一瞬にしてテンションが上がる。
これはもう勝ち確。
大ラーメンを。
待機していると、「薄味 カタカタかい?」と、大将からお声がけ頂いたので肯定。
早仕込みに入るようだ。
その後、退席者と入れ替わるように入場。
大将側一番奥のピアノ椅子席。
シュッとした助手さんと新人助手さんと大将の編成。
スムーズに「いつもので良いですか?」コール。
アブラ少し ニンニク ヤサイ
着丼。
前日の低山と比較して、今回はしっかり盛られたヤサイが嬉しい。
まずはアブラサラダ。
ヤサイの茹で加減がシャキシャキ。
フヨフヨアブラと合わせるには一番相性の良い最適なコンディション。
スープはジューシーな醤油がキレッキレ。
前日のちょっと緩い感じも悪くはないが、やはりこの店の真髄はこちら。
麺は、スープやヤサイとの絡みも絶妙。
カタカタとは言えども柔軟にしなやかで、絶妙なところで各パーツの隙間を埋めるように調和している。
豚は久しぶりに2枚だったが、この2枚が、厚み、柔らかさ、味染み、部位、全てが完璧。
口に入れると、とにかくジューシーでホックォホクォ。
どんな高級ステーキ肉でも敵わない。
そのまま、最後の一滴まで無心に貪り食べられる喜びを噛みしめつつ、完飲。
とにかく全てが神がかっていた。
前日の宣告漏れのモヤモヤや、ヤサイ少なめによる不完全コンディションなどもなく。
並びもなく、整いまくったストレスゼロ環境にて、神がかった上ブレの一杯を食らう。
これは流石にずるい。
旨いに決まっている。
退場時にも空席あり。
やはり一週間のうち、一番穴場になりやすいのは水曜日かも。
ちなみに、グーグルマップのライブで混み状況をチェックしてみたが、「やや混んでいます」とのことだった。
あてには出来ないものだなと確信。
データとして。