こちら中山駅前店、最後に食べてから1ヶ月と1週間近く経つので、もうそろそろいい加減に食べたいと思っていたところ、丁度良いタイミングに巡り合ったので訪問。
21:18
並び穏やかでラッキー。
まぁもう閉店まで約10分前なので、そんなもんと言えばそんなもん。
ちなみに、11月3日の9:00から16:00は行き止まりになるらしい。
毎年この看板を見ているが、もうそんな季節かーって感じる。
とは言え、この祭りに合わせて訪問をした事はない。
道路がめっちゃ混むと言う噂も聞いたことがあるので、基本バイク移動の自分としては避けたいところ。
すぐに事前確認タイム。
我、また声発さずとも
小 薄味 カタカタ
で申請がおりる。
この週の限定は「ピリ辛!カレー汁なし」だったが、カレーシリーズでは基本的には「福神漬け」の突発的無料トッピングも合わせて発動していたところ、この週はなさそう。
もしかしたら、2週目の来週とかに出てくる可能性も?
コールは、一番新しい金髪助手さんから、
「いつものでいいですか?」と。
彼にはまだ自分のコールは把握されていないと思っていたのと、今回結構間隔が空いてしまっていた中、ありがたい。
先輩方の教育の賜物だろうか。
こう言うのは素直に嬉しい。
ニンニク少し アブラ少し カラメ少し ヤサイ
着丼。
中山にしては珍しく、少し豚をはみ出させたような盛り付けスタイル。
そして、モヤシが一本跳ねているのが活きの良い証拠。
まずはアブラサラダ。
このひと口目から完全に中山。
この一杯は信じて良いと確信できる安心感が半端ない。
しかし、ただキャベツとモヤシを茹でただけなのに、中山のヤサイは紛れもなく中山の味がするのは何故なのだろう。
使っているキャベツが何か違うとか?
他店を圧倒するほどのオーガニックなフレッシュさを感じる。
要するにめちゃくちゃうまい。
栄養価が凄く高そう。
下手な飲食店や自炊するよりも体に良いのではと思ってしまう。
スープも本当にドンピシャ。
醤油のキレや濃密な豚の出汁、温度感、全てが自分に最適化されていて、グビグビ行ける。
ちょいピロッとした立体感のあるカタカタ麺も口当たりが最高に自分好み。
豚もよく見る中山の良品質。
何の問題もなくうまい。
ほぐし豚も沢山、ありがとうございます。
濃縮された味染み仕様で、これがまた箸を入れる度に味の濃淡バリエーションとなって、全く飽きの来ない仕様に。
完飲。
久しぶりに食べたということも大きいと思うが、めちゃくちゃうまかった。
全ての要素が自分好みに仕上がっていた。
丼をカウンターの上に戻して、ごちそうさまでしたと退店しようとすると、ダウン作業に入っていたTNB助手さんが何かもの言いたげな感じでいるなと思ったら、
「・・・久しぶり、、ですよね」と。
それは自分でも感じていた。
以前も1ヶ月以上間隔が空いた時に声をかけて頂いたことがあり、やっぱり1ヶ月に一回くらいは来ないとなぁと言う思いがあったのだが、中山方面、よく訪問していた頃とは生活スタンスが変わってちょっと来る機会が減ってしまっている現状。
こればっかりはどうにもできなかったが、お詫びと、めちゃくちゃおいしかった事を伝える。
まぁでもこうして声をかけてくれるのは素直に嬉しい。
やっぱり訪問しないとなって気持ちにさせられる。
これが中山の営業力。
これは手強い。好きになってしまう。
こうしてファンを離さないのだろう。
しかし改めて考えると、1ヶ月で久しぶりって言う関係って意外と凄い気がする。
自分の身内や友人関係は、一年以上合わなくても最早普通になっている事を考えると、それに比べるとかなり密な関係になっているとも考えられる。
せっかくの縁なので、今後も食べられそうな際は最優先で考えたい。