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店内待ち椅子3人目の良きタイミング。
ありがたや。
すぐに入場して食券購入。
小ラーメン。
薄味 油抜き カタメ 申請。
コールは、前回の反省からヤサイ先頭スタイルで。
ヤサイ ニンニク少し アブラ少し カラメ少し
とは言え、この日はもう結構長くやっている助手さんだったので、その配慮は要らなかったかもしれないが、まぁ滞りなく。
しかし考えてみると、付加項目を後回しにするスタイルだと、自分の場合ヤサイはまず少なめにすることはないので、どうしてもヤサイは最後尾になる。
ヤサイは一番最初に盛り付ける部分だと思うので、そのヤサイが一番最後尾に来るのは、オペレーションしている側からすると頭に入りにくいかもしれない。
実際に西台駅前店とかはヤサイスタートを指定していると言う情報もあるし、こっちの順を基準にしても良いかもしれない。
一応参考までに、自分の後の客が "全マシマシ" コールだったが、助手さんに全部でと変換されていて、どんなものが提供されるのだろうと気になって少し横目で見ると、自分のものとさほど変わっていないように見えた。
"ニンニクヤサイマシアブラマシマシ" みたいなコールをしている人もいたが、それも普通に "ニンニクヤサイアブラ" に変換されていた。
スタッフさんがどう復唱するかを注目して研究するのは良いかもしれない。
特に怒られるとか一悶着起きるようなことはないが、マシやマシマシは言うだけ無駄だと言うことが分かる。
他店では有効かもしれないが、その店その店で店主の采配こそがルールみたいな部分はある。
自分も昔は気持ちだけでも足掻いていた部分があったが、今思えばスマートじゃなかったなとか思ったり。
さておき、着丼。
もう分かりきっているが、いつも通りの安心設計。
皮付き状態の丸ごと里芋みたいな豚が、一口入れれば、文字通りホクォホクォと言う擬音語が一番しっくりくる最良の仕上がり。
繊維で解ける立体感がたまらない。
完飲。
特段突き抜けた派手さはないが、食べれば食べるほどに旨みが染みる、スルメの様な旨さ。
意外とこう言うのが難しいところ、着実にこなしてくれる職人芸。
お見事。