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8人目に接続。
ギリギリ1ロット分の7人漏れにて、最終ロットの先頭に。
前回美味かった生卵を今回も行くか迷ったが、我慢する。
あくまでも嗜好品と言うことで節約を。
何でもかんでも好きなものを好きなように食べ始めてしまうと、少しずつタカが外れてどんどん基準が贅沢に、収集がつかなくなりそうなのが怖いので、かろうじて自制を。
まぁこの日は何でもない平日やし。
お誕生日でもないので。
とか言いながら今後どうなるかは分からないが。。。
小ラーメンを。
薄味 油抜き カタメ 申請。
申請後、助手さんがすいませんって確認しそうになった所を、店主さん把握してる模様で止める仕草あり。
と思ったが、その後席に着いた辺りでまた助手さんから確認が。
「えっと、カタメ?味薄め?油抜き?で良かったでしょうか?」(確かこんな感じだった気がする)
合っているのだが、自分がもう完全に
薄味 → 油抜き → カタメ
の順のリズムで染み付き過ぎているので、下手にこれとは違う順番で、かつ「薄味」じゃなくて「味薄め」とか別の表現にされると、自分の低スペックなCPUだと理解するのに一瞬フリーズしてしまう。
なので、改めて一応指折り
薄味 → 油抜き → カタメ
で伝えると、まぁ納得してくれた感じに。
多くの二郎店舗が、コールの順番とか表現方法を特に指定していなくて、客もそれぞれに、その順はちょっと違わない?って思ってしまうような順番とか表現をぐちゃぐちゃにやっている状況だが、それを正確に捌いて処理する頭の回転の速さは本当に凄いなと思う。
これは助手さんになるのも大変だ。
さて、この日は道路側の一番奥と言うことで、久しぶりに店主さん直々にコール。
店主さんの頭脳のCPU能力の高さにはもう信頼しかないので気を使う必要はないのだが、まぁこの店ではヤサイファーストで行こうかなと。
と言うか、4項目コールの場合は基本ヤサイファーストにしようかなと。(生田駅前店と中山駅前店は以外は、基本カラメは外して3項目で殿堂入り)
ヤサイ ニンニク少し アブラ少し カラメ少し
アブラサラダは気持ち温め。
まぁこれもちょくちょくあるイクタヤサイ。
だいぶん寒くなってきたので、一口目のスープの安心感が半端ない。
じんわりと体に沁みていく。
寒くなってきたので温かいスープがいっぱい飲みたいところ、薄味油抜き申請の恩恵で清涼飲料水のようにごくごくいける。
寒い時期ほど、この飲めるカスタムが生きてくる気がした。
この日は麺のキレがかなり良好。
たまに口当たりが気持ち粘度を感じて少しもっさりすることもあるのだが、こう言うキレの良い時は口当たりが本当にスベスベでめちゃくちゃ旨い。
こう言う時はスープにあまり馴染ませずに、ほとんどプレーン状態で素の状態の麺を素朴に味わうのが本当に旨い。
下手な味はいらない。
この麺だったら生卵はなくて十分。
豚は、少し薄手だがしっかり肉質なやつと、ラーメンゼンゼンでありそうなホロっとコロっと、繊維で解ける系のやつ。
この系統は生田では少し珍しいかも。
なかなかの肉質でお腹に溜まる。
ずっしりとお腹が満ちていく感じが堪らない。
完飲。
最後の一滴まで本当に美味しかった。