Xのフォロワーサービスにて、"フライドオニオン" があるとの事。
本日のXフォロワーサービスは!
— 大輝家 日吉 ヒョウ (@Dakiyahiyoxi) 2024年11月20日
フライトオニオン🧅
サクッとしっとりダブルで美味しい😋
スタッフにフォロワーサービスとお声掛け下さい pic.twitter.com/B6CcUcq73r
二郎に縁がないまま深夜となってしまったこの頃、ちょっと気になっていたタイミングも重なり、訪問。
23:24 着。
入り口にて、フォロワーサービスの "フライドオニオン" の存命を確認。
フォロワーサービスはいつ終了するのか特に告知がないので、とりあえずひと安心。
入り口にクリアファイル入れが2枚あるが、上部の「食券を購入した上、ご順番にお並びください。」 の方は常設だが、これまでのデータから、下の方はフォロワーサービスがある場合に案内があるようになっているので、2枚とも紙が挟まれているのを確認できたらラッキーと考えて良いかも。
とりあえずは食券購入。
中ラーメン 950円 を。
最後に訪問した9月は 900円 だったが、50円の値上げ。
この数年で本当に目に見えるように各店物価高騰を感じさせてくれる。世知辛い。
お好みは、この店での殿堂入りの
麺硬め 味かなり薄め 油少なめ で。
”味かなり薄め" が個人的ポイント。
”かなり” の部分を曖昧にせずに、しっかりと復唱確認頂けて、信頼を確信。
待機の間にセルフの水とご飯を。
ご飯コーナーの横にはセルフ青かっぱと食べるラー油。
これまで来た時は高菜もあったが、この日は見当たらず。
まぁ自分には青かっぱがあれば十分。
勿論頂く。
そしてラーメン着丼。
この時に、「食べていてもう少し薄くとか濃くとかって希望があったら調整します」との事。
これまでこのお好みで何度か食べたが、こういう配慮の言葉を頂けたのは今回が初めて。
最近行った駒岡家では、そう言う調整を対応してくれる事は店内の張り紙にて知っていたが、この店でもそう言う対応して頂けることは今回の発見。
もしかしたら触発されたとかあるのかもしれないが。
でも良い傾向。
とりあえずスープ。
粘度を感じさせる乳化スープ。
久しぶりに食べるが、こう言う系も改めて凄く旨く感じた。
駒岡家にて、非乳化こそ正義的な考えの時もあったが、そんな事は全くなく。
両方あるからこそ、両方ともより美味しくなる、みたいな部分はある気がした。
人間飽きっぽいので、どんなに美味しいものでも毎回同じものが続くと、想定を超えてこない感じというか、どうしても新鮮味に飢えてしまう部分があるので。
味の濃さも十分。
と言うか、絶妙に丁度良い所。
もっと薄くても大丈夫だが、そうするとちょっと個性がなくなりそうな気もするし、もう少し濃いとちょっと自分には重すぎそう。
スープと麺の温度がしっかりと熱々なのも嬉しい。
これはスープの水量がしっかりあったからだろうか。
武蔵家とかはスープが少なくて冷えやすいイメージがあるので、この点はかなり評価ポイント。
フライドオニオンは、思ったよりもザクザク感は感じず。
スープから避難する場所もないので、この高温の蒸気とかにあてられてか、割と速攻でしなしなモードに。
元からそう言うタイプの個体の可能性もあるが。
こうなるとそこまで存在感はないが、まぁこれはこれで。
フライドオニオンと言えば、自分の中では中山駅前店の汁なし系だが、あちらの方がしっかりザクザク食感を楽しめるのは、汁なしでスープに触れないためにふやけにくいからだろうか。
通常のスープありのラーメンと合わせるには、自分が想像していたよりも効果はちょっと地味かもしれない。
チャーシューは、スモーキーな香りが本当に良い。
最近食べた駒岡家もスモーキーだが、あちらよりも香りは強めかも。
そしてこの日は筋張った部分もなくて、絶妙に自分好みの良部位。
ご飯はスープとの絡みも良好。
だが、おかわりは1杯までで。
2杯目で割と急速にお腹がいっぱいになってきた。
無理をすればもう少し食べられそうではあるが、そう言うもんじゃないなと思って辞めておいた。
昔は何杯でも食べられそうな気がしていたが、最近は本当に "米" があまり進まなくなってきた。
麺は進むのだが。。。
米より麦派になってきている気がする。
最後はご飯のお茶碗にスープを全て突っ込んで完飲。
たまにはこう言うラーメンもやっぱり悪くないなと再認識。
うまかった。